『captain』/山内大空
こんにちは。
尚志高校出身、総合文化政策学部3年の山内大空です。私のサッカーに対する価値観を知ってもらえたら幸いです。
昨年は関東リーグ復帰を掲げ4年生を中心にいくつもの逆境を乗り越えて関東リーグ復帰を果たしました。この1年は無駄な1年ではなくより自分達を強く大きく成長した1年だったと思います。卒業した4年生、またサッカー部に関わる全ての人に感謝したいです。
今年は、関東1部リーグ昇格、私としては結果を求め勝負の年としていきたいです。引き続き応援のほどをお願いします。
ここから本題に入ります。
「captain」
私は元はキャプテンをやるような器ではなかった。
小学校は暑いのが嫌い。走るのが嫌い。どうやって休もうかを考えていた。でもサッカーは好きだった。
中学に入り死ぬほどきついクラブチームにはいった。チームの仕事をやらないと走らされるしサッカーをやらせてもらえない。
こんな日常で私は気づいた。
「自分で気づいて自分でやろう。」
これが今の自分に繋がってくる。
気づく気づかないには大きな差がある。
私が大切にしたいのはここの差である。
気づかないと何もできない。気づくことでやるかやらないかの判断がそこで初めてできる。
気づくということは自立につながる。
この簡単なことができていない人がほとんどである。
このことができるかできないかで自分の価値観は大きく変わった。
高校でもやる事は一緒だった。たった10分のゴミ拾いもばかされようがやり続けたし、ピッチ外での信用がキャプテンに繋がった。
今も変わらない。
今ではキャプテンをやりたいと思う。
たくさんのことに気づいて、そしてチームのために青山学院大学サッカー部のために動いていきたい。
みんなを常に引っ張っていけるような存在でありたい。
そして青学ではたくさんの人にも気づいてもらいたい。進んで行動できる集団になりたい。
現状に満足しない、気づこう!
まだ気づけてないことできることは沢山ある。
残り少ない大学生活、より良いものにするために青山学院大学サッカー部全員で築き上げていこう!
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
青学だけでなくこれを読んでくれている人たちに気づくことの重要性を感じてほしいです!
【 2022/07/17 更新】