『ポジティブな変人』/山野内奏海
こんにちは。コミュニティ人間科学部3年、マネージャーをしています山野内奏海と申します。まさか自分が部員ブログを書くことになるとは思ってもみなかったので、何を書こうかとても悩みました。悩んだ結果、マネージャーのネタは来年のためにとっておくとして、今回は、大学に入ってから傘を2本、手袋を1ペア電車に忘れ、毎日のようにスマホを無くしている忘れっぽい私が忘れずにいる自分の中で大切な言葉を2つほど紹介したいなと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まず、「雲の上はいつも晴れ☀」ということわざです。とてもポジティブな言葉ですね。どんなに辛いことがあっても、雲の上はいつも晴れているように、それを乗り越えた先にはいつか良いことがある!という意味です。この言葉には小学校4年生の時の授業でことわざ辞典を自分で作成したときに出会いました。この言葉のおかげで、勉強が嫌になった時も、忘れっぽすぎで自分が嫌になった時も救われました。今では何かあってもすぐポジティブになれるほどになりました。ポジティブ!
次に、「この世に普通の人なんていない、みんな変人だ!」という言葉です。これは、中学1年生の時の担任の先生が帰りの回で言っていた言葉です。私はたまに?変人といわれます。中学生の頃は、思春期でもあったので馬鹿にされたりすると傷ついてしまう時もありましたが、その先生は「そもそも普通とは何なのか」私たち生徒に尋ねました。さらに、「辞書には『めずらしくないこと、一般にそう考えられていること』とあるが、そもそも何が基準なのか」とも尋ねました。そう尋ねられても誰も答えられず、沈黙していました。それを見た先生が「そんな基準もわからないもので人を判断してはいけない、普通が何かわからないならみんなが変人だ」と大きめの声で言っていたのを今でも覚えています。この言葉を聞いたとき、自分の中で何かモヤモヤがスッキリしたような感覚がありました。この時から、変人といわれても、何を言われても何とも思わなくなり、むしろ個性があるのかな、とポジティブに捉えられるようになりました。加えて、普通とは何なのか、私の中で永遠のとなりました。
このように、上記の2つの言葉のおかげで私はとてもポジティブに、楽しくこれまで過ごすことができました。そしてこれからも引き続き「ポジティブな変人」として楽しく生きていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【 2022/07/24 更新】