『サッカー小僧へ』/吉田和紗
おはようございます。国際政治経済学部国際経済学科3年の吉田和紗です。
なぜおはようございますかと言うと、現在、朝練に行くために始発に乗っており、ふと部員ブログの存在を思い出したからです。とうとう朝4時半起床の生活も3年目を迎えてしまいました。本当に早いもんですね。塾バイトや勉学、就活を両立し、我ながら良く頑張ってると思います。サッカーが好きじゃなければやってません。
さて、前置きが長くなってしまいました。前置きが長いと読む気無くなりますよね。拙い文章ではありますが、最後まで読んでください。
本気で取り組むサッカー人生も、恐らくあと1年半を切ってしまった。大学卒業後も多少はプレーするかもしれないが、遊びにしかすぎない。こんなに毎日刺激的な日々が来るのだろうか。サッカーをやっていて本当に良かったと思っている。お父さんお母さんありがとう。
6歳からサッカーを始め、プロサッカー選手を目指してきたが、いつからかその熱は冷めていた。12回に渡る骨折や腰椎分離症、グロインペイン症候群と度重なる怪我に悩まされ、また上には上がいることを思い知らされてきた。その一方で、下手な選手なのにも関わらず、タイではプロの下部組織でプレーできたし、高校では街クラブ限定ではありながらも全国優勝を経験できた。自分なりに上出来である。(←吉武のブログに似てきてしまいました、戻しますね。)
しかし、今までサッカーを辞めなかった理由はただ単純で、「サッカーが好きだから」であろう。既に本気のサッカーが完全になくなるであろう瞬間に怯える日々である。
突然ではあるが、このブログを見に来てくれたサッカー小僧へ。
不自由なくプレーできている日々に感謝し、1日1日を大切にしてほしい。
コロナ禍や怪我、最近では就活を通じて、サッカーをできている毎日は当たり前ではない、と強く感じるようになった。気づいたらあっという間に卒業を迎える。
最後に、意気込みをここに残して終わろうと思う。
最近、やっと怪我のブランクが埋められるようになってきた。痛みを気にせず、思い切りプレー出来ることは本当に幸せである。
ラスト1年半、就活と並行となってはしまうが、今まで支えていただいた人達に最大限恩返しするためにも、やりきってみせる。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【 2022/08/03 更新】