『下手なりの戦い方』/安西響
こんにちは。今回ブログを担当させて頂く経済学部経済学科3年の安西響です。拙い文章ですが、最後まで目を通していただけると幸いです。
ブログの提出期限当日になってしまい練習帰りの電車で何について書こうかと悩みましたが、今シーズンは有難いことにトップチームでプレーさせていただいているのでそこで考えたことについて書こうと思います。
毎日のようにレベルの高い仲間と一緒のピッチでサッカーをやらせてもらっている中で、改めて痛感していることがあります。それは、ホントにみんなサッカーが上手くて、俺ってホントにサッカー下手だなってことです。そんなことわざわざ言うまでもなく知ってるし、実際なんでお前が試合出てんだよって思っている人も多いと思います。
そんな現実を改めて思い知らされ、自分は下手だからということでなんでも片付けてしまおうと考えたこともありました。しかし、サッカーが下手だから何もやらずに諦めるのか?下手なやつにだってやれることはないのか?そんな想いとちゃんと向き合ってみることにしました。その結果、自分なりにひとつの答えに辿り着きました。
それは、下手なやつには下手なやつなりの戦い方があるし、下手なやつでも上手いやつに勝てるってことです。自分は観客を沸かせられるようなスルーパスも出せなければ、スーパーゴールって言われるようなシュートも打てません。だから、自分にやれることはとやかく言ってないで動けなくなるまで走ることだったり、自分の体が壊れてでも相手のボールを奪うってことです。こういう泥臭いプレーを積み重ねることがサッカーが下手な私でも上手い相手に勝っていける方法であり、チームに貢献出来る方法なんだと思います。
今後の私のプレーで観てくれる人の心を少しでも動かすことができるように、またそれがチームのためになるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございまし
【 2022/08/06 更新】