『証明』/上田慎明
こんにちは。この度部員ブログを担当させていただきます青山学院大学コミュニティ人間科学部、ルーテル学院高校出身1年の上田慎明です。初めてで読みづらく拙い文章だと思いますが、最後まで見ていただけたらありがたいです。
まず最初によく、ルーテルってどこ?との質問をよくいただくので先に答えると九州、熊本の学校で、今年の選手権では熊本代表の大津高校が全国準優勝しましたが、その前の年に熊本代表で選手権に出場したのがルーテル学院高校です。
私は中学、高校と中高一貫でルーテルに通っており、高校のサッカー部は県内でもかなり厳しかったです。特に5日間で時間以内に100km以上走る地獄のメニューが不定期であり、みんなから恐れられておりとてもきつかったです。練習時間も長く、週末は普通に一日中グラウンドにいました。そんな中で3年間さまざまな理不尽や罰走などを乗り越えてきた自分は大学でもある程度通用すると考えていました。
しかし実際に青山学院大学サッカー部に入部してみるとJユースや強豪校出身のうまい選手たちがいっぱいいて自分は大したことない選手だと感じるようになりました。また高校時代に同期たちがプレミアリーグやプリンスリーグで戦ったことを話しているのを聞く時がときどきあり、みんな高校時代から高いレベルで競い合って成長していたんだなと感じると同時に九州の田舎でサッカーをしていた自分とは大きな差があると考えるようになりました。
それでは今までやってきたことは無駄だったのかというと、そうではないと信じています。確かにプレミアリーグなどのレベルで試合をしたことも関東大会で戦ったこともありませんが、熊本で必死に練習してきたことで精神力や忍耐力は育まれたと思います。自分が今までやってきたことが間違ってなかったことを証明するためにもこの大学サッカーでさらに上を目指してこれからも頑張っていこうと思います!
長くまとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。サッカーだけでなく、単位もしっかり取れるように勉強も頑張ります!
【 2022/08/19 更新】