『Why am I here ? 』/田中星凪
こんにちはー、今回のブログを担当させていただきます、國學院久我山高校出身、地球社会共生学部1年生の田中星凪です。せっかくの機会なので少々自分のことについて書きたいと思います。それでもいいよーという方は最後まで読んでいただけると嬉しいです!
青山学院大学体育会サッカー部は僕にとってとても贅沢な環境だなと思います。大学でもサッカーをする!ということを目標にしていた僕は、同期や先輩にも恵まれ、高いレベルでまだサッカーができるというだけで幸せなことです。
では、『なんで私はここにいるのか』を考えていきたいと思います。
高校生の時、やばい担任の先生がいたのですが、その先生の、人間力を上げれば人生の勝者になれる、という言葉がこのテーマに関わっているかなと思いました。
入学式 担任『おい、お前ら、30分前に学校来い、掃除しろ、机揃えろ、俺の目標は世界平和だ』
高1の僕『???、人間力上げることが目標の達成に繋がる?、世界平和、頭おかしいんだ』みたいな感じでしたねー
この先生から沢山のことを語っていただきましたが、正直沢山のことを忘れてしまいます。勉強のように頭で記憶したことはほんとにすぐ忘れるんです。しかし、心で記憶したことは鮮明に覚えています。特に性格や生き様が心の記憶に残っていて、その中でも1番思うのは、その先生は自己肯定感が高く、『謎の自信』を持っているということです。その自信は、失敗した時に矢印を自分に向けることや人との繋がりに感謝することなど人間力を高める行動によって得たものだと思います。
高校3年間が終わった時僕は人間的に成長したと思いました。高校在学中、絶対30分前に登校してましたし…そこそこまぁまぁ掃除も勉強もしてましたが…すっごいロッカーは汚かったです。
このように甘い部分も多かったが、なぜか成長できたと思えた。なぜだろうか。これは自分の過去への『謎の自信』ではないでしょうか。
結論、『謎の自信』のおかげで失敗や挫折も乗り越えてこの青山学院大学体育会サッカー部という場所に辿り着けたのだとわかりました。
もちろん僕だけの力ではなく、両親や今まで僕のサッカーに関わっていただいたコーチや監督、チームメイトのおかげでサッカーが続けられています。
ありがとうございます。
過去に感謝し、今を志高く生きる姿勢を持って、残りのサッカー人生を歩んでいきたいと思います。
この長くて、拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました!
【 2022/09/27 更新】