協会抜粋
【女子48kg級・展望】
全日本選抜選手権優勝の須?優衣(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)は、その後、インターハイ、世界カデット選手権、国体と負け知らず。その勢いを持ち込めるか。優勝した場合、17歳での全日本チャンピオンは2011年の宮原優(51kg級)、土性沙羅(67kg級)以来となる。
昨年優勝の入江ゆき(自衛隊)は全日本選手権決勝で敗れたリベンジに挑む。同3位の五十嵐未帆(至学館大)は世界ジュニア選手権で優勝、ゴールデンGP決勝大会2位と国際舞台を経験して実力養成。初の日本一を目指す。
昨年4位の加賀田葵夏(青山学院大)はアジア・ジュニア選手権や全日本学生選手権で優勝を重ねた。優勝戦線に浮上できるか。