〜釣り人のロマン〜 必要最低限のマナーについて 3年 宮植 隆行
皆さんこんにちは!聖カタリナ大学サッカー部の宮植です。
サッカー部の部員ブログを毎回読んでくれている方は知っていると思いますが、実は私、バイクでどこかにお出かけすることと、釣りが趣味で毎回色々な場所に行ってます笑
前回は、私オススメのツーリングスポットについて話したので、今回は私がいつもどこに何を釣りに行っているのかについて話していきたいと思います!
最初に、私が釣りにゾッコンになってしまったストーリーを話していきます!!
あの日は、私が中学三年生の残暑が残る秋の初めの頃でした。誕生日プレゼントで親に買ってもらった釣具セットをため池に持っていき、ルアーを真下でちょんちょんしていると、、「ゴンッ!!」手元に強く感じる謎の引き。その瞬間、私のフィッシングライフは始まりました。
ブラックバスから始まり、気づいたらアジ、メバル、イカ、スズキ、大型青物(ブリなど)様々な魚種を狙うようになり、詳しくは言えませんが、去年のバイト代の半分以上を釣りに使ってしまうというレベルまで現在もめちゃくちゃハマっています!!
さて、本題に入りますが、私はいつも何を釣りに行っているのか。
私自身、釣りに関してはめちゃくちゃな浮気者なので基本的に海のルアー釣りでしたらなんでもやります。しかし、ブラックバス、アジ、メバル、イカ、スズキに関しては松山でも結構釣れるのでいいんですけど問題は大型青物で、宇和海側や伊方町に行かないとなかなか出会えるチャンスが少ないのです、、、
私自身、一応松山で釣れるポイントをいくつか通ってはいるのですが全く反応がなく、何も釣れずに帰ることが毎回です、、、
そこで、毎回一緒に釣りに行く中学校からの友人と2人で、1泊2日 車中泊でのプチ遠征で伊方町に行くようになりました。笑
最初の頃は、どの場所がいいのか全くわからずにアジをちょこちょこっと釣って帰ることが大体のパターンでしたが、行く回数を重ねるごとに、ナブラと言って青物が小魚を水面まで追いかけて捕食することを言うのですが、その時に海の表面が「バシャバシャバシャバジャッ!」となるのを目撃したり、実際に青物を掛けてバラスしたりと、青物が回ってくる回数が多い場所を見つけ出すことができ、最近では毎回そこに通っています!
その場所では、30センチ後半のアジ、メバルや10キロを超える青物、ヒラスズキという高級魚が釣れる釣り人で言うパラダイスみたいな場所で、私は実際にその場所でヒラスズキを釣り上げました!
場所なんですけど、あまり言いたくは無いのですが、佐田岬灯台を航空写真で見たら瀬戸内海側に小さな磯があり、毎回そこで朝5時から頃から7時過ぎまで竿を振ってます!
実際にその場所に行くにはライフジャケット、磯靴等の事故防止のための装備をしっかりしておかないと万が一のことがあるので、もしその場所に行くことがあったら必ず必要最低限のマナーは守るようにしてください!!
最後になりますが、近年、コロナウイルスによって魚釣りを始める人が増えてきました。
そこで私自身、かなり気になっていることが1つ、、釣り場に行くと毎回ペットボトルや、使用していらなくなったサビキ、切った釣糸 等のゴミが以前にも増して増えてきたように思います。マナーもくそもない釣り人のせいで、利用できなくなった釣り場が多々あります。私自身も通っていた漁港が立ち入り禁止になりました。
「今はこの場所、使えてるからいいか。」や、「どうせみんな捨ててるし、いいやろ。」と考えている人がいるかもしれませんが、せめて自分が出したゴミくらいは持って帰って欲しいと思います。
もちろん、漁港の人とのトラブル防止にも繋がりますが、1番のいい所は、いつまでも綺麗な海で気持ちよく釣りができる。これに限ると思います。
みなさんも必要最低限のマナーを守ってフィッシングライフをエンジョイしましょう!!
2021/07/04 18:56