聖カタリナ大学サッカー部オフィシャルサイト

初書き 2年森川真夢
「初書き」

 皆さんこんにちは。

 サッカー部でマネージャーを務める私こと、2年の森川真夢です。このような文章を執筆することは初めてなので、暖かい目で見ていただけると幸いです。

 では、始めさせていただきます。


 桜が散って緑がだいぶ映える季節になりましたね。午前、ちょうどお日様が照ってくる頃、少々汗ばむ程度の陽気になるこの時間が、大層過ごしやすいと感じるのは私だけではない、はず。
 しかしながら、早朝は季節に関して天の邪鬼らしく、何枚か重ね着をしていないと寒くて寒くて震えしまいます。
 このしゅんかんがかなり厳しいです。朝練がいつもその時間帯に始まるので、私はまさに特性スロースタートの状態になって練習に望むわけですが、いざ暖かくなって本調子が顔を出した途端、練習が終わってしまうという、なんとも勿体ないことをしているんですね。冬の名残は、いつになったら立ち去るのでしょうか。

 話題を変えてみましょうか。本日は練習メニューついて振り返ってみます。
 4月7日の練習メニューは、サッカーを知らない私でも大変そうだと分かる内容でした。何故なら基本的にずっと走ってますから… 
 息を切らしながら練習する選手たちを眺め、「私なら直ぐに倒れてしまう」とごちるしかなかったです。

 そういえば、特に印象的な練習は、正方形を成している4人でパスを送り、守備2人がその正方形の中に入ってボールを奪う、というものでしたね。これは1度見たらわかります。
 
 迫力が凄いです。大事なことなのでもう一度言います。迫力が凄いです。

 これ、何がどう凄いかと言いますと、狭い正方形の中で選手たちがボールを奪い合うという環境が爆誕するわけなんですよ。生で、かつ、近くで見ると、「距離の近さ」が人の動きの躍動感を更に高めるんですかね?広いコートで観戦するものとはまた違ったインパクトがありまして、ビビりの私は怯えながら空を舞ったボールを拾ってました。

 そんな大変だった練習を終えたメンバーは、とっても楽しそうに雑談するんですよね。見ていてほっこりします。
 同じ帰路につく元気なメンバーの、緩やかな陽気の中颯爽と駆け抜けてゆく車を見ていると、やっと春が始まったと感じる同時に、これから忙しくなるぞ、と自分を律するような、引き締まった気分になれますね。私は結構好きですよ。春とか始まりとか。

 少し長くなりましたので今回はこのくらいにしましょうか。ブログというものを初めて書きましたので拙い点が多々あったかもしれませんが、楽しんでいたければ私も嬉しいです。
 では、季節の変わり目で体調を崩さないよう、お互い頑張っていきましょう。
2021/04/18 18:25
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