姫路獨協大学体育会サッカー部オフィシャルサイト

２/７(水)〜２/1５(木)にかけてイタリアスプリングキャンプを実施。新2回生28名が参加しました。

 

 今回は、イタリアのパルマをベースにヴェローナ、ジェノヴァ、ミラノなどに親善強化試合、試合観戦、観光等で訪問しました。学生たちにとっては、海外サッカーを体験するだけでなく、異文化に触れることのできた大変貴重なキャンプとなったのではないでしょうか。

 

 Parma Calcio 1913というクラブとの対戦、また今回は元セリエA選手であり、あの中田英寿氏がパルマ在籍時代に共にプレーした名手GiuseppeCardone氏(現ParmaCalcio1913 U-17監督)の指導を受けることが出来て、大変貴重な経験となりました。翌日には、半日利用してParmaの中心地へ向かい、プロのカメラマンによる撮影なども行って頂くなど、ここでもまた貴重な体験。そして、空き時間には、ヨーロッパでは有名であるスポーツメーカー【erreà】の本社見学へ。施設長の方に、ユニホームが出来るまでの工程を1から全てご案内いただきました。学生にとっては、この時期に会社見学をさせてもらえると非常に実感が沸き、将来へ向けてのきっかけになったのではにでしょうか。

​【ロメオとジュリエット】で知られているヴェローナの街への観光では、歴史ある街並みを歩きながら、自由時間に英語を駆使してコミュニケーションを取り、買い物するものなどもおり、異文化に触れる絶好の機会でもありました。　

​　また、昨年のイタリアスプリングキャンプに引き続き、三浦知良選手が在籍していたチームであるジェノヴァと同じ町に位置するU.C.Sampdoriaへ親善試合をしにいき、試合前には実際にサンプドリアがスカウトしてきたU15~U18までの選手が暮らしているサンプドリアアカデミー寮(グラウンドから徒歩圏内)にて、昼食をとりその後、施設見学をして試合を行ったりと、普段はチーム関係者以外は絶対に入れないところへ入れていただくという貴重な経験を。

​　そして、イタリア最後の夜となった日にはミラノ市内へ繰り出して、ライトアップされたミラノ中心部と荘厳なドゥオーモを観て感動。夕食はドゥオーモからすぐの好立地にて、ピッツェリアへ。各々、本場のピッツアを堪能。
　

 遠征中、お世話になったと欧州コーディネーターSportsEventSociety様、日本旅行代理店の株式会社CON NOI様とのコラボレーションもあり実現した今回の遠征でしたので、改めて感謝をしたいと思います。
​　また、何よりも学生たちがこの遠征を行くことにあたって、多大なるご理解ご協力を頂きました保護者の皆様には、本当に感謝しております。今後とも、本学サッカー部の活動にご理解ご協力を宜しくお願い致します。

 

 さて、3月4日から始まる大分遠征より本格的に新入生も合流して、激しいポジション争いが待ち受けておりますが、4月から開幕していく各チームリーグ戦へ向けて頑張りますので、今後ともご支援ご協力、宜しくお願い致します。

　スタッフ一同