2019イタリア遠征〜強さと激しさを求めて〜
2/7(木)〜2/15(金)にかけてイタリアスプリングキャンプを実施。新2回生より希望者26名が参加しました。
今回は、イタリア共和国のヴェネト州パドヴァ県にあるチッタデッラ市をベースにボローニャ、ヴィチェンツァ、パドヴァなどに親善強化試合、試合観戦、観光等で訪問しました。学生たちにとっては、海外サッカーを体験するだけでなく、異文化に触れることのできた大変貴重なキャンプとなったのではないでしょうか。
今回のイタリア人スタッフは、メインコーチとしてシモーネ ルベッカ氏(イタリア女子代表U-17元コーチ)とGKコーチステーファノ バルキエージ氏(ペルージャ元GKコーチ)の2人に加えて例年お世話になっているジャンパオロ コラウッティ氏(男子日本代表元コーチ)とお世話係としてミケーレ ポッツィ氏Kawamura suguru氏にお世話になりました。
合宿初日は、動きながらの技術向上と連続したプレーをテーマにトレーニング。2日目3日目は、セリエB→セリエA観戦とイタリア独特のスタジアムの熱狂した雰囲気を味わえたことでしょう。そして、4~6日目までは、午前はTR、午後は親善試合と三日続けて貴重な体験を各選手が出来たことと思います。特に、普段戦えない同年代の海外チームとの対戦では、身長だけでなく身体の厚みがある選手や爆発的なスピードを誇る黒人選手たち相手に苦労しておりました。しかし、選手たちの目はあきらめているような感じは無くて、この機会を楽しんでいたように思えます。ここでは、書ききれないほど多くの貴重な経験をこの数日間で学生たちが獲得したのは確かです。これを糧に日頃の練習に対して今後どのように取り組んでいくのかが鍵になりそうです。
遠征中、お世話になった欧州コーディネーターSportsEventSociety様、日本側旅行代理店の株式会社CON NOI様とのコラボレーションもあり実現した今回の遠征でしたので、改めてこの場をお借りして感謝をしたいと思います。
また、何よりも学生たちがこの遠征へ行くことで、多大なるご理解ご協力を頂きました保護者の皆様には、本当に感謝しております。今後とも、本学サッカー部の活動にご理解ご協力を宜しくお願い致します。
さて、3月3日から始まる大分遠征より本格的に新入生も合流して、激しいポジション争いが待ち受けておりますが、4月から開幕していく各チームリーグ戦へ向けて頑張りますので、今後ともご支援ご協力、宜しくお願い致します。
スタッフ一同
【 2019/02/19 更新】