姫路獨協大学 | 4−0 | 帝塚山学院大学 |
1 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
姫路獨協大学 姫路獨協大学 姫路獨協大学 姫路獨協大学 |
6分 75分 80分 92分 |
福島莉聖 茶谷優心(星野真緒) 後醍院舞耶(森愛菜) 後醍院舞耶(高嶺侑珠) |
関西学生女子サッカー春季リーグ 第3節 vs帝塚山学院大学 メンバー GK:中村詩音(4回生:星翔) DF:高藤楓(4回生:香ヶ丘リベルテ)、八藤希空(1回生:香ヶ丘リベルテ)、岸波優妃(2回生:AICJ)、石田萌絵(1回生:京都精華学園) MF:平野鈴空(4回生:鳴門渦潮)、後醍院舞耶(4回生:香ヶ丘リベルテ)、福島莉聖(1回生:神村学園)、高嶺侑珠(2回生:秀岳館)、星野真緒(1回生:大阪偕星学園) FW:茶谷優心(3回生:大阪学芸) サブメンバー GK:岩本優菜(1回生:柳ヶ浦) DF:中野莉沙(4回生:日本航空)、依光凛香(1回生:高知) MF:森愛菜(4回生:伊川谷)、福本優加(3回生:大阪桐蔭)、荒木優彩(1回生:姫路女学院) FW:岩本葵(1回生:鳥取城北) 交代 61分 in 福本 out 福島 77分 in 森 out 茶谷 88分 in 荒木 out 平野 in 中野 out 八藤 in 岩本 out 星野 <試合総評> 第3節 帝塚山学院大学戦 開幕2連敗と内容は悪くないがなかなか結果がついてこない状況の中、我慢強く戦うこと、いかにリスクを背負って攻撃できるかが試される試合になった。 立ち上がりから前線からの積極的守備で狙いを限定して奪い切りたかったが、中盤でのポジションバランスの不具合でハマり切らず、攻めいられるシーンが多くあったが最後の部分でしっかり対応できていたので問題はなかった。 開始6分に試合が動く。 相手のCKからカウンターを仕掛け、DF陣の対応の隙をつく形で、福島莉聖が抜け出しGKとの1vs1を冷静に流し込み先制に成功する。 その後は、攻撃では得点を奪おうと積極的に攻撃参加する姿勢がみえ、決定的チャンスを数回作り出すが、最後の精度を欠き得点に至らず。また中央でのボールロストも目立ち、逆にカウンターを受ける場面も多かった。守備でも前線からのプレッシャーを掻い潜られる場面が多く、縦パスを入れられピンチになることもあった。 気温も高く、守備時に走り回っていたこともあり、奪い方を状況に応じて変えてみると安定するようになったと同時に、インターセプトの回数も上がり、攻撃する時間も自ずと増えていった。 前半は1−0で折り返す事ができ、後半に向け修正点を確認し後半へ。 守備の部分で選手がしっかりと理解したことでコンパクトな陣形で対応でき、距離感も良く対応できていた。1−0という緊張感を持って戦えたことが良かった。我慢強く、粘り強く戦う事が出来たことで、75分には楔のパスを起点に抜け出した茶谷が冷静にGKを交わし待望の追加点。80分にはサイド攻撃から後醍院が3点目、アディショナルタイムにもこの日2点目となる後醍院の得点で4−0で試合を終える事ができた。上手くいかなくても我慢強く守備をし、攻撃ではチャンスをものにする事が出来た事は良かった。また勝ちたいという気持ちが現れていた試合であった。 しかし浮かれている場合ではなく、良い試合をしたからこそ、次の試合が大事になる。 次節に向け選手全員で良いトレーニングをしていきたいと思う。 第3節 試合結果 大阪体育大学 2−0 関西大学 明治国際医療大学 5−0 武庫川女子大学 追手門学院大学 2−0 びわこ成蹊スポーツ大学 姫路獨協大学 4−0 帝塚山学院大学 第3節終了順位 勝点 得点 失点 得失点差 1 明治国際医療大学 9 11 0 +11 2 追手門学院大学 9 7 0 +7 3 大阪体育大学 9 6 0 +6 4 姫路獨協大学 3 4 3 +1 5 帝塚山学院大学 3 4 7 −3 6 武庫川女子大学 3 3 7 −4 7 関西大学 0 0 9 −9 8 びわこ成蹊スポーツ大学 0 0 9 −9 次節 2023/5/28(日) 12:00k/o vs追手門学院大学 |