姫路獨協大学 | 1−1 | 神戸親和大学 |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
7 | PK | 6 |
【得点】 | ||
神戸親和大学 姫路獨協大学 |
37分 46分 |
後醍院舞耶(平野鈴空) |
皇后杯兵庫県女子サッカー選手権2回戦 vs神戸親和大学 メンバー GK:中村詩音(4回生:星翔) DF:石田萌絵(1回生:京都精華学園)、中野莉沙(4回生:日本航空)、荒木優彩(1回生:姫路女学院)、高嶺侑珠(2回生:秀岳館)MF:後醍院舞耶(4回生:香ヶ丘リベルテ)、平野鈴空(4回生:鳴門渦潮)、福本優加(3回生:大阪桐蔭)、木地本菜月(1回生:広島文教大附属) FW:福島莉聖(1回生:神村学園)、岸波優妃(2回生:AICJ) サブメンバー GK:岩本優菜(1回生:柳ヶ浦) DF:八藤希空(1回生:香ヶ丘リベルテ) MF:森愛菜(4回生:伊川谷)、重松寿音(2回生:秀岳館)、小禄愛優(2回生:美里)、星野真緒(1回生:大阪偕星学園) FW:茶谷優心(3回生:大阪学芸) 交代 HT in 茶谷 out 福島 in 重松 out 木地本 <試合総評> 皇后杯兵庫県予選 vs神戸親和大学戦 どのような大会であっても初戦とは難しくなるもの。 実際、今回も苦しい展開になった。 ボールを支配しゴール前まで迫るが迫力、決定力に欠きゴールを奪えずにいるとカウンターからヒヤッとするシーンを作られる。 その後も攻め込むが得点を奪えずにいると、前半のアディショナルタイム、1vs1での守備の局面で負け、その後のカバーリングも数的不利な状況での対応となりクロスをニアで合わされる形になり失点。相手にとっては狙い通りの展開になった。 前半をビハインドで折り返す。 後半に向け、切り替えたいところではあったが、やられ方、時間帯など焦りを隠せない選手が多くいた。 確かに失点はした。しかし起こってしまったことに下を向いていても前には進めない。前半もボールを支配していたが得点できなかっただけ、ゴールをこじ開けれるように失敗してもやり続ける事、それに向かっていけるメンタルが大事だと感じた一方、まだまだチームはそこに達していない事もわかった。今の弱さかもしれない。 上を目指すなら、一喜一憂している暇わない。どのような状況であれ、やり続けれるようにならなければいけない。そのために練習から試合を意識して取り組むことで試合で発揮することができ、それが自信につながり、多少のことで心が揺らがない強いメンタルが得られる。 簡単な事ではないことは分かっている。だからできるようになった時には嬉しいと感じるし、成長できたと実感できる。 サッカーの本質はそういった所にあるのではないかと思う。勝ったり負けたりすることで得られることも多いと思うが、「今日〇〇ができるようになった」など今まで出来なかったことが出来るようになった事に喜びを感じられるようになっていってほしい。全員とまではいかないと思うが、少しでも多くの選手が成長していくことがチームの力にもなると思う。 120%出す必要はない。普段から101%でも出し、毎日1%づつ積み重ねていけば大きな積み上げにある。 自分を信じながら一生懸命取り組んでほしいと思う。 次節 皇后杯兵庫県予選 準決勝 vs 姫路女学院高校 16:10k/o @神戸LFC 応援ありがとうございました。 次節も応援よろしくお願い致します。 |