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試合結果
2023年 皇后杯兵庫県女子サッカー選手権大会 決勝 vs 日ノ本学園高校
日時:2023/7/17(月)
大会名:2023年 皇后杯兵庫県女子サッカー選手権大会 決勝 vs 日ノ本学園高校
姫路獨協大学 4−2 日ノ本学園高校
3 前半 0
1 後半 2
【得点】
姫路獨協大学
姫路獨協大学
姫路獨協大学
姫路獨協大学
日ノ本学園高校
日ノ本学園高校
13分
26分
44分
71分
75分
84分
森愛菜(後醍院舞耶)
後醍院舞耶(平野鈴空)
金谷愛心(高嶺侑珠)
金谷愛心(森愛菜)


皇后杯兵庫県女子サッカー選手権 決勝   vs  日ノ本学園高校


 メンバー
GK:中村詩音(4回生:星翔)
DF:高嶺侑珠(2回生:秀岳館)、中野莉沙(4回生:日本航空)、岸波優妃(2回生:AICJ)、高藤楓(4回生:香ヶ丘リベルテ)
MF:後醍院舞耶(4回生:香ヶ丘リベルテ)、平野鈴空(4回生:鳴門渦潮)、森愛菜(4回生:伊川谷)、金谷愛心(1回生:日ノ本学園)、重松寿音(2回生:秀岳館)
FW:茶谷優心(3回生:大阪学芸)

 サブメンバー
GK:岩本優菜(1回生:柳ヶ浦)
DF:八藤希空(1回生:香ヶ丘リベルテ)
MF:木地本菜月(1回生:広島文教大学附属)、福本優加(3回生:大阪桐蔭)、小禄愛優(2回生:美里)
FW:福島莉聖(1回生:神村学園)、岩本葵(1回生:鳥取城北)


 交代
55分      in  岩本  out 茶谷
     in  福島  out 重松
65分  in  福本      out 高嶺
76分  in  八藤  out 平野
     in  小禄  out 金谷



<試合総評>

 近年、優勝から遠ざかっている大会。自分たちで掴んだ挑戦権。
 是が非でも勝利したい一戦。

 試合は序盤から積極的守備から相手のミスを誘い、フィニッシュに持ち込み優位に展開する。
 すると13分にパスで抜け出した森愛菜がドリブルからゴールを奪い先制に成功。
 その後も高い位置でボールを奪いチャンスを作る。26分には後醍院舞耶が追加点。前半アディショナルタイムにこの日怪我から復帰後、初スタメンの金谷愛心(日ノ本学園出身)が高嶺侑珠からのパスを冷静に決め3−0で前半を折り返す。
 
 チーム全員が勝利するために労を惜しまずに戦った前半。

 後半に入り少し足が止まり始めプレッシャーがかからなくなる場面もあったが、71分にこの日2点目となる金谷愛心の得点で4−0と試合を決めることができた。その後2点を失うが4−2で勝利。

 見事優勝を飾ることができた。

 この試合、準決勝から中1日で迎えた試合とあって、これまで出場機会が少なかったフレッシュな選手を数名スタメンに抜擢、見事期待に応えてくれる結果となった。また、交代で入った選手もしっかりとチームのためにハードワークしてくれた。そして今回メンバー外になった選手も裏方ながらチームのために行動してくれた。
 このチームは誰一人として欠けてはいけないチームである。そして誰が出てもチームとしてやる事は変わらないし、常に全力を出し切れるチームであると信じている。それをみんなで証明してくれた。こうしてチームは強くなる。
 人数がいるということは試合に出れる人数も限られる。必ずしもスタメンで出れる保証はない。だから日々切磋琢磨して仲間でありライバルである皆で競争してほしい。そして誰が出ても周りから応援される選手になって欲しいと思う。

 次は関西大会。チームとしてやる事は変わらない。1ヶ月後に更に成長した姿を見せれるように日々のトレーニングに励みたい。

 本日も暑い中、姫路獨協大学の応援をしていただきありがとうございました。
 選手は一生懸命戦い優勝を掴み取りました。これからも観ている者の心に感動を与えれる様な試合ができたらと思います。
 有難うございました。引き続きご支援ご声援よろしくお願い致します。

 
【 2023/07/17 更新】
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