各務原B | 0−0 | 大垣工業 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
夏休み最後の週末、G2リーグの後期が始まり、最初の相手は大垣工業。 IH県予選ベスト4の相手に、夏休みで取り組んできたことを試す闘い。 前半立ち上がりから、お互いにロングボールを多様した展開となったが、1stボール・2ndボールの競り合い・奪い合いで大垣工業に主導権を握られた。前半25分、セカンドボールを拾われ、右サイドへ展開、ゴール前へクロスを送られ、そこに反応したGK南が飛び出すも、処理できず、相手FWにシュートを打たれ先制を許す。その後、相手の圧力に慣れ、相手コートへ押し込む時間帯も増えてきた。前半残り5分、中盤のこぼれ球に反応したDF峯崎が相手の背後にボールを送ると、そこに反応したFW金武が左サイドを崩しクロス、逆サイドで待っていた右WBの梶村がプルに走り込んだFW小酒井にパス、フリーでシュートを打つも、相手GKのファインセーブに合い、同点弾とはならなかった、そのまま、前半は0-1で折り返す。 ハーフタイムで、前線の選手間の距離、両WBの攻守のポジショニング、アンカーのポジションなどを修正し、後半に挑む。 後半立ち上がりは、前線の選手の攻守の連動とアンカー柴田が前に出る守備がはまり、ゴール前へ迫る回数が増えたが、なかなかチャンスを生かすことができない。後半12分、カウンターから相手に追加点を奪われる。 その後、選手交代でFW上田、MF後藤翼を投入。前線でFW上田が身体を張ったプレイで起点を作り、右WBに入った後藤翼は、右サイドで豊富な運動量を生かしチャンスを作った。また最終ラインにCB藤澤を投入し、高い打点のヘディングなど身体を張ったプレイでチームを鼓舞。テクニックのあるMF清水柊を投入、ゴール前の混戦から左足でシュートを放つもゴールを奪えない。後半アディショナルタイムに、カウンターから3失点目、試合終了となった。 G2後半戦の初戦は黒星スタートとなったが、交代で入った選手たちがチームに勢いをもたらしてくれた。来週からまた練習で厳しい練習を重ねて、次節の岐阜工業Bとの試合に挑みたい。 |