各務原B | 4−0 | 岐阜北 |
1 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
日?倫希 |
22分 |
梶村陽希 |
システムをより攻撃的な1-3-2-3-2の布陣で挑んだ。守備では高い位置からのハイプレスとペア・グループで圧縮して奪うこと、攻撃では奪ったボールを2トップを中心に背後とライン間を使った縦に早い攻めをテーマとした。 前半序盤は相手の1-3-4-3のシステムに対して、どうハイプレスをかけるべきか迷いがあり、守備の距離間が悪く、なかなか良い形で奪えない。守備の悪い流れが攻撃でも噛み合わず、なかなかシュートまで持ち込めない。 前半の引水タイムで、1人1人の距離間を近くし、ダブルアタックなどボール中心の守備を全体ですることを確認。MF日?を中心にボール奪取の回数が増える。すると前半24分、左サイドのスローインをもらった DF峯崎が、右サイドの背後を狙った右WB後藤翼にロングキック、そのボールをキープし、ハーフレーンにサポートにきたMF梶村へパス、ドリブルで相手を交わし、PA内への背後の動きをしたFW金武が開けたスペースに走り込んだMF日?へスルーパス、トラップが浮いてしまうがキーパーの動きを見て、冷静に右足ボレーで流し込みMF日?が先制点を奪う。その後、何度か決定機があるものの、追加点が入らず前半を1-0で折り返す。 後半立ち上がりから、システムを1-4-2-3-1に変え、左MFにスピードのある中島を投入。左サイドで度々チャンスを作るが、追加点が奪えない。引水明けから左MFに後藤玄親、左サイドの中島を1トップに変更。その中島が結果を出す。後半31分、ミドルサードの中央で2ndボールを拾ったMF日?の背後へのスルーパスに素早く反応、GKとの1対1で一度は防がれるも、こぼれ球を押し込み追加点。さらに後半39分に相手のゴールキックをMF梶村がヘディングでDFラインの背後へ送ると、そのボールにいち早く反応したFW中島がGKとの1対1を今度は冷静に交わし、無人のゴールへ。後半アディショナルタイムにも、途中出場のMF清水柊が浮き球スルーパスにまたまたFW中島が反応するも、今度はGKがストップ、そのこぼれ球に素早く反応したMF清水柊が回収、右サイドのMF梶村にパス、相手DFを引き付け、中央にオーバーラップした途中出場右SB阿部がゴールに流し込み、4-0でタイムアップした。 終盤に、後半から出場したメンバーが流れを大きく変え、大勝した。最終節に向け、2・3年生が一体となった良いゲームでした。 |