各務原B | 6−1 | 各務原西 |
4 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
金武稜久 梶村陽希 峯崎憂大 日?倫希 中島悠汰 上河原陵太 |
35秒 2分 25分 29分 58分 59分 |
中島悠汰 中島悠汰 高原弘汰 後藤玄親 高原弘汰 |
今シーズン、G2リーグ最終節は各務原西高校との闘い。システムを1-4-3-3で挑む。前節の反省から、『ゲーム開始の入り方』と『先制点後の追加点を早く奪うチーム全体の勢い』をテーマの1つとして、試合序盤から猛チャージをかけることに成功した。 試合開始35秒、猛烈なハイプレスを前線からかけ、奪ったボールを左サイドへ展開、左FW中島がサイドを崩し、ニアに走り込んだCF金武がダイレクトシュートで電光石火の先制点を奪った。もう1つのテーマ『追加点』を目指し、前半3分、左サイドの高い位置のスローインを、左FW中島が相手の密集地帯をドリブルで突破しグラウンダークロス、ニアに走り込んだCF金武がスルー、フォアに走り込んだ右FW梶村が冷静に押し込み、追加点を早々に奪った。その後も、前半24分にはCKからCB峯崎のゴール、前半29分には前線のハイプレスからアンカー柴田がこぼれ球をインターセプトパス、ゴール前の数的優位な状況で、MF高原からの横パスを受けたMF日?がゴールまで25m付近のセンターレーンから得意の左足を一閃、右サイドネットに突き刺さるスーパーゴール、前半を4-0で折り返した。 後半立ち上がりから、左FWに後藤玄親を投入し、CFを中島に変更。後半18分、その左FW後藤玄親がサイドで起点を作り、ドリブル突破しクロス、フォアに流れたCF中島に入り、豪快なボレーで追加点。1分後の後半19分にはMF高原が左CKを蹴り込み、フォアでフリーになったCB上河原がダイレクトボレーで6-0。 終盤に失点するも、その後は危なげなくゲームを進め、タイムアップ。 今シーズン最終節で6得点の最多得点ゲームを記録。前半開始から、ベンチメンバーからも大きな声を掛け合い、スタメンがゲームを作る、途中出場がゲームに変化を、終盤にゲームを締める、理想的な試合を最終節で全員で取り組むことができた。 今シーズンは8勝5敗の勝ち点24、14チーム中7位と順位は中位だが、自分達と勝ち点3差の中に4チームが入る混戦となったG2リーグで、健闘を見せた。 来月から始まる選手権に向け、G2リーグを経験した選手たちがG1メンバーや選手権メンバーに入り、どう絡んでいけるのか、今から楽しみです。 |