各務原B | 1−2 | 吉城 |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
オウンゴール |
30 |
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G2リーグの折り返しにあたる第7節吉城戦、3勝3敗と勝ち越しをしたい一戦。 前半立ち上がりは、今週トレーニングした『ビルドアップ』の成果が出て、CB松浦とCB高原の基点からCMF前川とCMF柴田のライン間で受け、特に左サイドのMF佐波とLSB松田への展開から崩す場面を多く作り出した。前半30分、その左サイドからMF佐波がニアゾーンにドライブ、その勢いで中へ送ったクロス、相手DFのクリアがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで先制した。その後、各務原Bのペースでゴールに多く迫ったがなかなか追加点が奪えないでいると、前半40分、相手CKをGK南がパンチングでクリアするも、ルーズボールを拾われ、すぐさまゴール前へクロスを送ると、DFラインとGKの間に走り込んだ相手にうまく合わせられ、同点を許してしまった。 後半立ち上がりはハイプレスを中心に、相手陣内でのサッカーを展開したが、シュートがなかなか入らない。後半途中から、1年生のFW仲谷・FW村上・MF天池を3人を次々に投入し、攻撃を加速させていくが、相手の粘り強い守備に合い、なかなか追加点が奪えないまま後半終盤になった。残り5分で、DFラインの背後を取られ、GK南と1対1の場面を作られるも、ファインセーブでなんとか凌いだが、そこで与えたCKで守備の連携がうまく取れず、GK前にポジションを取っていた相手にフリーでシュートされ、逆転を許した。なんとか反撃に出るも、試合終了のホイッスルとなった。 連敗を止めたかった一戦だったが、得点力不足の課題が残り、リーグ戦の折り返しを負け越してしまった。次節の東濃実業戦に向け、ゴール前の崩しをテーマに、トレーニングしていきたい。 |