農大一中 | 1− | 世田谷中 |
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
農大一中 |
前半12分 |
大西 |
世田谷区秋季新人戦代表決定トーナメント1回戦。 この大会のキーワードは「成長」。前回の試合からの反省点は『意図を持ったプレー』をすること。 序盤はしっかりとポゼッションをして、ボールを動かしながらゴールに向かうプレーが多くあった。何度がビルドアップでひっかかり、ピンチを招くシーンがあったがそれでも意図を持って勇敢にプレーする姿が見られた。前半12分、大高(2年)からのスルーパスに反応した大西(2年)が一度は相手ディフェンスにボールを取られるもすぐに奪い返し、左足シュートがゴールに決まる。その後は、相手クリアボールの処理ができず押し込まれる時間が続いた。 後半に入り、疲労も出てきて雑なプレーの連続。ビルドアップする場面が減り、前線に意図のないクリアが多くなった。前線に蹴っても競りあえず、セカンドボールもことごとく拾われ防戦一方。横山(2年)中心にゴール前で粘るも終了間際に失点。そのままPK戦に突入。 PK戦は世田谷中3人目の選手が枠を外し、農大一中の選手は5人全員が決め、PK5−4で勝利した。 今回の試合で出た課題は多くあるが、?ヘディング(競り合い)?守備の個人戦術 ?走力の3点は全選手に言える課題。毎日のトレーニングの守備強度や、ヘディングドリルなどの意識を変えていきましょう。 それでも勝ちきったことはすばらしい。勝ちながら成長していこう! |