農大一中 | 1−3 | 多摩大目黒 |
0 | 前半 | 3 |
1 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
農大一中 |
梅田(PK) |
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首都圏チャンピオンズカップ東京都予選初戦は強豪多摩大目黒中学校。 自分たちの力の物差しを測る上でも大事な一戦。 立ち上がりはアグレッシブなプレーから相手ゴールに迫った。何度かシュートチャンスを作ったがゴールは生まれず。多摩大目黒の選手のセカンドボールに対する反応が早く、徐々に押し込まれる展開が続いた。出足が少し遅れて、ファールをしてしまう場面が多くなる。すると、FKから失点。その後は左サイドを起点に何度か相手ゴールに迫るが、決定的な場面は作れず。相手選手の攻守の切り替えが早く、ボールを奪っても攻撃につながらず、ボールを持てる時間がなかなか作れなかった。さらにセットプレーから2失点をし、前半0−3で折り返す。 後半は、奪ったボールを味方につけられるように守から攻のサポートの意識を上げていった。前半より、相手陣地でプレーできる時間も増えチャンスを作り出す。右サイドでワンツーから突破し、ペナルティエリアに侵入し倒されPK獲得。このPKを梅田(3年)がきっちり決め1点返す。その後はお互いチャンスを作り出すものの得点は生まれず試合終了。 多摩大目黒の選手は個人技術が高く、ボール際の強さあり、奪われたら奪い返すことや、セカンドボールへの反応も速かった。学ぶことが多い試合となったが、その中でも自分たちのしたいことが通用した場面も多くあった。リーグは残り2試合。この試合で感じたこと、得たことを活かして残り2試合につなげよう! |