農大一高 | 2−2 | 日大鶴ヶ丘 |
0 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
農大一高 農大一高 |
60分 72分 |
宮崎(隆) 佐藤(明) |
5地区の強豪、日大鶴ヶ丘との一戦。試合序盤、ペースをつかめないうちに中央から崩され失点。丁寧にビルドアップする相手に対して農大一高は構えて守備をする時間が増え、効果的な攻撃をすることができないまま前半を終了。後半、前線からの守備が機能し始め押し込む時間が増えると、FW田幡(3年)が抜け出しPKを獲得。しかし、キッカーが足を滑らし失敗。嫌な流れの中、前がかりになったところをカウンターからサイドを崩され0−2とされる。農大一高は選手交代で流れを変えようと試みる。後半25分、途中交代のMF宮崎(1年)のミドルシュートで一点差に迫ると、前線の枚数を増やしパワープレーへ。アディショナルタイムのCKをMF佐藤(2年)が押し込み土壇場で同点とし試合終了。PK戦では互いに5人が決め、サドンデスへ。GK関(3年)が6人目のキックを見事にストップ。農大一高は岡田(3年)がきっちり決めきり、地区決勝への切符を手に入れた。0−2のビハインドでも最後まで諦めずにゴールを目指し、一丸となって戦えたことで勝利することができた。緊急事態宣言下で大変な中で、大会運営にご尽力いただいている会場校の成城学園はじめ、役員の皆様に心より感謝申し上げます。 |