東京農業大学第一高等学校 サッカー部
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農大一中	１−５	都市大付属中
１	前半	１
０	後半	４
【得点】
農大一中	前半30分	松本（大西）
決勝トーナメント1回戦。 勝てば支部大会進出が決まる大事な一戦。この試合は3バックを採用しいつもと少し立ち位置を変えて臨んだ。 序盤はお互いリスクを冒さず、ロングボールで相手をうかがう。都市大付属中は競り合いが強く、押し込まれる展開が続く。それでも何度か右サイドを突破し相手ゴールに迫るシーンを作り出す。前半9分、セカンドボールを拾われ左サイドに大きく展開、フリーな状態でセンタリングを上げられ、折り返しを押し込まれ失点。前回の失点と同じような形で先制点を許してしまう。 失点後崩れることが多かったが、一人一人の守備意識や献身的なプレーが光り、その後も一進一退の展開が続く。前半終了間際、相手ＦＫから大西がセカンドボールを拾い、相手DFライン背後へスルーパス。松本が抜け出しキーパーとの1対1を制して同点。前半は１−１で折り返す。 後半に入ると少しずつ足が止まり始め、プレスが甘くなる。それでもゴール前で体を張りなんとかゴールを防ぐシーンが続く。しかし、隙をつかれ失点。時間も少なくなり、リスクを冒して前線に枚数を増やすも、なかなかゴールに迫れず。終盤に連続失点を許し終わってみれば１−５。悔しい敗戦となった。 負けはしたがポジティブな内容だった。次戦は負ければ終わりなので、内容と同時に結果にもこだわっていきたい。 このような情勢の中、会場提供していただいた都市大付属中学校、運営にご協力いただいている関係者の皆様に感謝いたします。