農大一中 | 1−0 | 世田谷中 |
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
農大一中 |
前半10分 |
松本 |
プレーオフトーナメント1回戦。 今日は攻撃に厚みを持たせられるように、サイドバックが攻撃参加できるシーンを作り出すことをテーマに臨んだ。 序盤はボールを保持しゴールを目指す。サイドハーフが幅を取り、足元で受けて時間を作り、サイドバックがオーバーラップするシーンを意図的に何度が作れていた。数的優位を作り攻撃をしていく。ただ、中盤のプレスの強度が弱く、相手に一歩速くボールを触られてしまうシーンが多くなる。すると前半10分、左サイドを戸邊がドリブル開始。後ろから秀島がオーバーラップをし左サイドを突破。クロスは相手に防がれるもコーナーキックを獲得する。そのコーナーキックを田代がヘディングで合わせ、こぼれ球を松本がすらしてゴール。幸先よく先制する。サイドに人数をかけて、突破したプレーからゴールが生まれた。 その後はなかなかボールが落ち着かず、前半終了。 後半に入ると世田谷中の出足も速くなり、後手になる展開が続く。農大一中の選手は足が止まり始め、間延びする。攻撃も縦一本を狙うプレーばかりで、厚みがなくチャンスを作れない。落ち着かない展開のまま試合終了。 前半は意図的に攻撃ができ、厚みもあったが後半は課題が残る試合になった。一人一人のボールを奪う意識もこの試合は全体を通して低く、改善が必要。次の試合は支部大会出場がかかる大事な一戦。一週間しっかりといい準備をして迎えよう。 このような情勢の中、会場提供していただいている都市大付属中学校、運営関係者の皆様本当にありがとうございます。サッカーできることに感謝し、次の試合も勝利を目指そう。 |