農大一中 | 3−0 | 砧中 |
2 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
農大一中 農大一中 農大一中 |
戸邊(福崎) 戸邊(金子) 戸邊(上殿) |
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新人戦1位トーナメント、準々決勝。 負けたら終わりのノックアウト方式で世田谷区1番を目指す。 砧中とは夏季大会で対戦し、敗戦をしていることもありリベンジマッチとなった。 試合開始はボールが落ち着かない中、背後を取る動きからチャンスを作る。セカンドボールを拾われ、最終ラインを簡単に突破されてしまう場面もあった。高いラインでコンパクトにしているからこそ、セカンドボールの反応の遅れは改善したいところ。どちらもチャンスを作る展開の中、福崎がインターセプトしたボールを対角線へロングパス、戸邊が素晴らしいコントロールから抜け出し先制。いい守備からいい攻撃へ、カウンターから得点を奪った。前半終了間際にも金子の背後へのパスに戸邊が抜け出しキーパーと交錯するも、ゴールに流し込み追加点。前半を2−0で折り返す。 後半は自分たちが落ち着いてボールを動かし、保持率を上げることを意識し臨んだ。後ろから組み立てることにトライするもなかなか前線まで運べず、カウンターをくらう場面が増える。それでもチャレンジする姿勢を崩さず、やり続ける。すると何度かダイレクトプレーから中盤を打開し、ビルドアップから相手の最終ラインを突破する場面が作れた。得点こそなかったが、意図したプレーが何度かでたのは収穫。試合終了間際に戸邊が追加点を取り、3−0で勝利した。 次戦は準決勝。試合を重ねるごとによくなっている部分も多いので、次戦も溌溂にプレーしよう。 このような情勢の中、試合会場を提供していただいた成城学園中学校、運営に携わっていただいている関係者の皆様、ありがとうございます。 |