ご挨拶
ご挨拶
日頃より東京・小山FCの活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。2017年4月より丸山博明代表のご勇退を受けて、代表に就任いたしました向井康博です。代表就任にあたり一言ご挨拶を申し述べさせていただきます。
さて私は、小学校2年生から中学校3年生まで小山FCに在籍し大学在学中より現在に至るまでコーチとしてクラブに携わって参りました。1971年8月生まれのOBです。主にジュニアユース(中学生)を担当していたため、ジュニアの子供達や保護者の皆さまとお会いする機会が少ないこともあり「誰」?という感覚ではないでしょうか。
今後ジュニア・ジュニアユースの練習・試合でお会いすることもあると思いますので、よろしくお願いします。
近年、サッカーを取り巻く環境の変化が非常に早く感じられます。新チーム、芝のグラウンド、新しい形のサッカービジネス等。町田市をホームタウンにしたプロサッカーチームが設立され、子供たちの目標となっています。
形はどうあれ、サッカーは「楽しい」ということ。
プロサッカー選手の子供達に向けた言葉を聞いてみると、必ずと言っていいほど「楽しもう」とアドバイスしています。(厳しい現実を知っているからこそ)「サッカーは全てを教えてくれる」とまで言う人もいます。
サッカーの素晴らしさを一言で表現することはできませんが、「プレイヤー」「コーチ」「サポーター」等が一体となって成り立っていることは言うまでもありません。
しかし、「サッカー」そのものを作っているのは「プレイヤー」でありこのクラブでは「子供達」が主役なのです。
クラブ創設者である重田貞夫先生の「子供達を第一に考えた」指導の教えを引き継ぎ、小さな「主役」をサポートし、共に成長できればと思います。
重田先生、丸山先生から受け継がれてきた「さわやか・エンジョイサッカー」に加えて「見ていても、やっていても楽しいサッカー」を目標に掲げ、新たなる一歩を踏み出したいと思います。
至らぬ点もございますが、何卒宜しくお願い致します。
サッカーで子供達を伸び伸びと育てましょう!
良いプレイには「拍手」を!
笑顔がいっぱいのクラブに!
東京・小山FC 向井康博
【 2017/08/17 更新】