U15クラブユース選手権
4月29日(日) 中央大学グラウンド
17時30分 グロリアさんとのゲーム。
スピードとパワーでは太刀打ちできないと考え、勇気をもって地道にパスを使い練習したことを試そう!と選手を送り出す。
前半、両チーム様子を伺いながらの戦い。守備ラインのミスでお互い「冷っと」した場面があった。
徐々にグロリアさんの広く速いサッカーが展開されるが、小山も勇気をもってパスを前に進めた。
コーナーキックを何本も献上したが、何とか持ちこたえ慣れてきたところでミドルシュートを打たれ失点。
前半の2失点はペナルティーエリア外からのシュートだった。
後半に入り3・4点と失点を重ねゲーム自体は終わってしまったが、誰一人あきらめることなくゴールを目指す。
終盤の10分間くらいは非常に攻撃的にプレイできたが、大変な負荷がかかったことだろう。
試合終了間際、ドリブルでペナルティーエリアに侵入しそのままシュートを決めた。
ベンチからゴールにボールが吸い込まれる軌跡を見届けることができた。
技術を駆使した見事なゴールであった。
スピードとパワーは「球際」で大きな差が出ていたように思う。
技術的な部分では「ターン」が効果的であり、個人でボールを落ち着いて運ぶことができないとサッカーにならないという印象です。
今回、ボンフィンさん CSAさん グロリアさん とのグループで非常に勉強になることが多くありました。
毎回ほぼ全員参加でチームで戦うことができたことは本当に良かった。
まだ公式戦や試合はあります。 あきらめずに行きましょう。
保護者の皆様、いつも応援ありがとうございます。
進路等もあり忙しい3年生ですが、最後までサポートさせていただきますのでよろしくお願いします。
向井
【 2018/04/30 更新】