東京・小山FCオフィシャルサイト

ジュニア6年 オブリガード
7月21日(土)  読売ランドにて   ヴェルディ招待

午後から夜までの試合。 1本づつの変則ゲームであったが、たくさんのチームと試合ができた。
人工芝で良い環境であったが、非常に暑くクタクタになったのではないだろうか。
背が高い選手(174センチ)や体ができている選手、もちろん小柄な成長過程の選手。
成長のスピードは本当に様々であり、「今」で子どもたちの可能性を見切ってしまうのは簡単ではあるが「もったいない」。

ヴェルディの5年生・6年生のプレーも見ることができました。
それぞれ、蹴る・止めるの基礎技術が高いのでボールを走らせることができる。
プレーに迷いがなくスピード感がある。
など個人的には本当に勉強になった。
監督さんとの話の中で、どういう選手を選ぶのか?どのような選手が上のカテゴリーに上がるのか?など貴重な意見交換ができたことも大変有意義であった。
「コーチ」はどのレベルであれ、選手のために考え、悩む。
選手の年齢や体の成長のレベル。 技術を身につけやすいタイミング。

「早熟」という言葉はあまり良い方で使われないが、体の成長は本人にとって自然なことであり何も悪いことではない。
あの選手は早熟だったと言い訳するのではなく、サッカーに大切な技術や判断力をいかに身につけて次のカテゴリーに送り出すのかが大切ですね。
足が速い・体が大きい選手は何も意識しなくても、突破できてしまうことも多いですから。 ヴェルディにはそれだけを頼りにプレーしている選手はいなかった。

体の成長はそれぞれだが、技術は地味な努力で確実に身につけられるのだと改めて確信しました。




 










【 2018/08/08 更新】
Copyright©tokyo oyama FOOTBALL CLUB. All Rights Reserved.