26期生 安田 好隆 (やすだ よしたか)君の近況です!!
先日、安田君から連絡がありました。
ベースボールマガジン社 チャレンジの意味って何だろう?
スポーツの世界に飛び込むため
海外での学びを選んだ達人たち
という本で取り上げられたので、プレゼントします!!と。
以前にも紹介しましたが、ジュニアは忠生でジュニアユースで小山所属・FC町田(現ゼルビア)。
中学生の時はサッカーと勉強の両立を高いレベルでできていました。
彼はプロサッカー選手の経験がないプロコーチです。
今回大分トリニータで天皇杯準優勝という結果を残し、来年はガンバ大阪でコーチをします。
以下 安田君からのメッセージです。
みなさん、こんにちは。
大分トリニータのトップチームでヘッドコーチをしています。安田好隆です。
当時、町田の家の近くにグラウンドがあったことをきっかけに仲の良い友達たちに連れられる形で始めたサッカー。気づけば、37歳となった今も仕事として続けるほど夢中になっていました。
選手としては、プロになることは出来ませんでした。一度も自分のプレーに満足した記憶がありません…。それくらい頭で考えていることが、プレーとして表現出来なかった。努力不足な選手時代でした。
しかし、コーチになることにはとても興味がありました。それはきっと今までに教えて頂いたコーチ達に影響を受けてきたのだと思います。
プロサッカー選手になれなかった僕は、自分の武器を持つためにメキシコやポルトガルに単身で渡り、サッカーの勉強を続けてきました。
そして、来季からは、ガンバ大阪のトップチームでヘッドコーチを務めます。
みなさんも今、サッカーが大好きだと思います。どうか、その気持ちを大切に自分が得意なプレーをたくさん練習してください。
サッカーはチームでやるスポーツです。あなたがチームの為に自分の力を使えば、苦手な部分は他の仲間が助けてくれるでしょう。
だからこそ、みんなを助けられる自分の武器は何か?を考えて、それを磨いてください。応援しています。
僕も負けないように努力します。
安田 好隆
【 2021/12/31 更新】