札幌光星2rd | 3−1 | 札幌山の手 |
0 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
横畠2 村上 |
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前半、非常に気持ちの入った立ち上がり、主導権を握るために身体を張ったプレーも見られた。
それに対して山の手高校も粘り強く戦ってきた。 ルーズボールの競り合い等、非常に見応えのある好ゲーム。
少しずつ光星がボールをマイボールにする機会が増え、徐々にゴールを目指し始めた。 ゴール前にボールを運ぶこともできたが、相手の粘り強い守りでゴールを奪うことはできない。コーナーキックも得たが、あと一歩のところで相手の粘りを前に得点を奪えない。そのような展開で前半は0-0で折り返す。
後半同じような立ち上がり両チームとも身体を張るいい入りになる。ややシステムと人の配置を変え光星がセカンドボールを拾う回数が増える。
また空いているスペースをうまく使いサイドから積極的に攻撃を仕掛ける。
後半15分、サイドからの崩しに横畠がヘディングで合わせて待望の先取点。
山の手も諦めないで点を取り返しに来ようとするが、安定した守備からボールを奪いさらに攻撃に繋げた。後半26分村上が2点目を奪う。
さらに2点目を奪ってから選手の動きが良くなり後半29分、こぼれ球をつめた横畠が追加点。
最後まで戦う姿勢を見せた山の手に1点取られたものの、終始気持ちの入った開幕戦に相応しいナイスゲームだった。
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