星稜 | 2−2 | 作陽 |
2 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 2 |
3 | PK | 5 |
【得点】 | ||
中尾海世 千葉大護 |
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準備に準備を重ねて臨んだ全国大会の初戦。 ミーティングではサッカーの事はもちろんですが、 今試合に臨めることに感謝すること。 感謝をプレーに表すこと。 応援してくれる方のためにプレーすること。 チームのために戦う事を選手に求めました。 ウォーミングアップも最高の雰囲気で行い、試合に入る事ができました。 立ち上がりは相手のパワーに押し込まれ我慢の時間帯が続きますが 西尾のロングスローのこぼれ球を中尾が押し込み先制!! 先制点を奪います。 前半終了間際にはキャプテン千葉が自ら獲得したFKをしっかりしとめ2-0とします。 ハーフタイムには「2-0が危険なんだぞ!!」など1年間で学んできた事を選手通しで コミュニケーションを取り、情報共有、危機感の共有をしていました。 後半には相手の圧力が上回り押し込まれる時間が増えてしまいました。 もったいない形で2失点… PK戦に突入。 悔しいですがPK負け。初戦敗退が決まってしまいました。 選手は一生懸命頑張りました。 責任はスタッフにあると思います。 コロナ禍の中でチームとして王座奪還は絶対に達成しなければならないという事。 インターハイも無くなり全国大会を経験できなかったことなどたくさんの苦しい事や 先が見えない中取り組まなけばならないもどかしさもあったと思いますが その中で必死に努力してくれた3年生。ありがとう。お疲れ様でした。 たくさん練習してきたけれど、勝たせてあげられなくて本当に申し訳ない。 この試合から学んだ事を必ずスタッフ、後輩達が受け継いでまた強い星稜を作っていきます。 あなた達じゃなかったら、ここまでやってこれなかったと思う。 素晴らしい仲間、応援してくれた家族がいたからここまで来れたと思います。 今はやり直したい。あの時こうしておけば良かった。などたくさんの後悔があると思います。 でも少しずつ時間をかけて必ずスタートを切らなきゃいけないよ。 まずは家族、自分を支えてくれた人に感謝の気持ちを言葉に表してから、スタートすること。 3年生の選手、保護者の皆様お疲れ様でした。 たくさんの応援ありがとうございました。 今後共宜しくお願い致します。 |