金沢マラソンにボランティアとして参加してきました
10月27日に行われた金沢マラソンのボランティアに参加してきました。
大会が開催されるにあたり、多くの人の協力の上で成り立っていること。応援で人に勇気をあたることができること。自分がサッカーをする姿を見せることで誰かに勇気を与えることができることを再認識する事が出来ました。サッカー以外でも様々な活動を通し、成長していきたいと思います。
以下はボランティアに参加した選手のコメントです。
今日は金沢マラソンのボランティアに参加しました。参加している人の中には、プロのランナーやゲストランナーの方、目や耳に障害を持っている方など色々な人が参加していました。視覚障害者の人たちは目が見えないなかで、フルマラソンの42.195kmにチャレンジしているのは本当にすごいことだし、感心しました。もし自分がその立場だとフルマラソンなんて走れないと最初から諦めると思います。そんななかで障害を持っているランナーの人は一生懸命に目標を持って走っているのだと思うと自分もそれを見習いたいと思ったし、今自分のやっているサッカーでももっと頑張れるのではないかと改めて考えることができました。その他にも今回の金沢マラソンを開催するのにあたって、たくさんの方々の協力がないと行事が成功しないのだなと学ぶことができました。そして、地域の方々の応援やサポートもランナーの人たちの気持ちの支えになっていたので、地域との密着もすばらしいものなんだと分かりました。今回体験させてもらったボランティア活動を通して、色々な面で学ぶことがたくさんあったので、このことを、日々の生活や今自分の頑張っている部活動にも生かしていきたいです。
山越 匠
今回金沢マラソンのボランティアをして様々なことを感じました。まずこのような大会を行うにあたって裏で様々な人が動いていることが分かりました。これは自分たちが大会を行うにあたっても同様だと思うので常に感謝しながらプレーすることは大切だと思いました。次に応援の力は凄いと感じました。疲れてしまって歩いている人に自分たちが「頑張ってください」と、声をかけると笑顔になって走ってくれる人がたくさんいて応援する側としてもとても嬉しかったです。自分たちが応援される側にまわった時には応援する側も嬉しくなるような行動や、応援される側としてふさわしい行動を心がけるようにしたいと思いました。金沢マラソンのボランティアをすることでサッカーをプレーする心構えを再確認出来たのでいい経験になりました。
岡野隼弥
【 2019/10/27 更新】