中国プリンスリーグ第8節
就実3-1瀬戸内 得点者:東谷、野口、片田
スタイルが異なり、互いに自分達のプレースピードに相手を引き込もうとする攻防となった。技術の上回る相手という事で戦前の予想通り、厳しい展開となったが高い集中力と身体を張った守備を90分間継続した。攻撃陣はここまで出場機会の少なかった選手達が意地を見せ、ゴールに絡んだ。課題は更にコンパクトな守備の構築と奪い取る力。奪取後の攻撃の質の改善である。内容は勿論大事だが、今は多少不恰好でも勝ち点が欲しいという選手達の気持ちが、結果につながった。終盤の苦しい時間にお互いに声を出し合い、チームでの戦い方を整理し、共有する場面が見られた。一瞬の気の緩み、ロスタイムのワンプレーに泣いてきた経験が少しずつ実を結び始めている。次節も負けられない戦いになります。応援よろしくお願いします。(須田)
【 2019/06/29 更新】