中国プリンスリーグ第12節
就実0−3立正大淞南
立ち上がりから飲水までの時間は互いの選手が球際で交錯する激しい展開となり0−0であった。33分、クサビへのアプローチが弱く三人目の動き出しをつかまえきれず、立正大淞南が得意とする攻撃パターンで失点した。何とか0−1で前半を終え、風上の後半につなげたいと考えていたが、アディショナルタイムに左CKから失点し0−2となった。ハーフタイムは失点直後ということでチームの雰囲気を変えること、選手交代を行った。後半2分、またも左CKから混戦を決められ0−3。選手交代、システム変更で何とか流れを引き寄せたかったが、相手の集中した守備の前に無得点で試合終了となった。2試合連続の3失点での敗戦という事で、今一度自分たちのストロングポイントを思い出し、自信をもって戦うことができれば、このトンネルの出口が見えてくるはずである。チームが試されている。(須田)
【 2019/09/01 更新】