中国プリンスリーグ第13節
就実0-1作陽
作陽とは今年4回目の対戦となった。立ち上がりは足が動き、前線からの守備が機能することでよいゲームの入りができた。早い時間帯にGKとの1対1が二度訪れたがGKに阻まれ先制点とはならなかった。システムのミスマッチ部分である中央をコンパクトな陣形で消しながら守備をした。途中セカンドボールを拾われ、流れが作陽に傾く時間もあったが、守備陣が粘り強く対応し、0-0で前半を折り返す。後半の作陽はFWを交代させ、前半よりもシンプルに縦へ運ぶプレーを増やす。暑い気候の中、互いに交代を使いながら流れを引き寄せようと試みる。作陽が2トップにシステム変更した直後の82分、下がったDFラインの前からロングシュートを決められ0-1となる。疲れの見えた選手を東谷、小西に変えゴールを目指したがゴールを奪えず試合終了となった。気持ちを切り替え、一週間よいトレーニングを積み、次節こそ勝ち点3を奪いたい。(須田)
【 2019/09/15 更新】