中国プリンスリーグ第14節
就実1-1ファジアーノ岡山U-18 得点者:岡崎
12節、13節と6-0で連勝しているファジアーノ岡山U-18との試合。技術力で勝る相手に対して、前線からの連動したプレスが効くのか、それとも無力化させられてしまうのかが鍵となった。前半はタイミングと距離感が良く、意図的にボール奪取する場面を作れたが、得点が奪えずスコアレスで折り返す。ハーフタイムでセットプレーの狙いを共有し、後半へ入った。58分、福田の左CKから岡崎が押し込み先制ゴールを奪う。その後は、守備の連動性に欠ける時間帯が続き、バイタルエリアでターンされるシーンが増えた。67分、ペナ外でプレッシャーが甘くなった隙を突かれロングシートで失点を喫する。選手交代をしながら追加点を狙ったが試合終了となった。リーグ終盤に入り各チーム出場停止、怪我などでベストメンバーが組めない中、今まで出場機会の少なかった選手が活躍できるかも鍵となる。4試合ぶりに勝ち点を拾えた事を前向きに捉え、次節こそ勝ち点3を奪いたい(須田)
【 2019/09/22 更新】