就実3-1瀬戸内 得点者:湯淺、松井、野口
残り2節、残留を争う中で絶対に落とせないゲームとなった。1時間前にキックオフした高川vs大社の試合の事をいったん忘れ、目の前の90分に集中するようにチームで確認しあった。前半20分、背後への抜け出しから決められ先制点を許す厳しい展開。重苦しい雰囲気で連続失点を避けるように声を掛け、攻撃の糸口を探る展開。40分福田のセンターリングから湯淺が頭で決め、同点。直後43分CKのこぼれ球を松井が決め、逆転とする。後半、瀬戸内は選手交代をし、左サイドを中心に細かいパスで就実のバイタルエリアの攻略を試みる。64分福田のセンターリングから東谷がヘディング、こぼれ球を野口が決め3-1とする。残りの25分間は交代選手も含めた全選手が身体を投げ出した気持ちの入った守備で試合を終えることができた。
次節12月7日(土)は降格を争う大社高校との直接対決です。高校生活最後の90分を勝利で終え、来年度も中国プリンスリーグで戦う権利を手にしたいと思います。応援よろしくお願いします。