岡山県プリンスリーグ第17節
就実 2-1 東岡山工業
前節の勢いを持って今節で残留組を決めようと臨んだ一戦でした。
立ち上がりから積極的にボールを奪いにいき、早めに前線に送ってチャンスを作り出そうとしていきました。前半はチャンスがありながらも得点できず、0−0で折り返しました。後半の立ち上がりにCKから失点してしまい、苦しい展開となってしまいましたが、選手は前を向きモチベーションを落とすことなく戦いました。すると、中盤でボール奪取したカウンターで前田(1年:高松中)が最後はGKをかわして2試合連続となるゴールを決め同点としました。その後は押し込む時間が増え、チャンスを多く作り出しながらも決めきれません。押し込んだ展開でも守備陣は集中できていて、失点を許しませんでした。そして、引き分けかと思われた後半アディショナルタイム、左サイドからのクロスを逆サイドで詰めていた山本(1年:ヒーロー備前)が決めて劇的な逆転勝利となりました。今節の結果を受けて就実Bの順位による自動降格はなくなりました。1年間の長い戦いも残るところあと1試合です。3年生は有終の美を飾ることができるように最後の1秒まで戦ってもらいたいと思います。最終節も応援よろしくお願いします。(松永)
【 2019/12/03 更新】