NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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１１月から始まったこのチーム。

Ｕ１２の公式戦も間に挟みながらの今大会。

１２月初旬では苦杯も嘗めることもありましたがそんな杞憂をよそに、初日から自分たちが出来ることを存分に表現してくれたと思います。

 

先週とは別のチームかと見間違うほどの躍動ぶりでしたが、数人の安定したプレーや大胆さ、積極性がよく見られました。

私もベンチ裏での数々の悲鳴を気にすることなく（笑）、落ち着いてゲームを見ることが出来ました。

 

ただ勘違いしてほしくはないのがこれがピークではなく、更に上を目指すということ。

 

君たちよりも力を持っているチームをそれぞれが体験しているはずです。

変わりゆくピッチ内で状況が変われば自分たちらしさを出せず悔しいを想いをすることも十分あり得ることだと分かっていると思います。

 

だからこそ現時点での立ち位置に満足することなく、更に成長した姿を見せられるよう積み重ねていきましょう。

 

また個人レベルでいえば思うようにいかなかった選手もいると思います。

チームに求められるピースとなるよう力をつけるほかありません。それもまた一つそれぞれの宿題です。

それぞれの更なる成長を期待しています。

 

最後にこのような機会をいただきました協会関係の皆様、運営をはじめ子どもたちのためにご尽力いただきまして本当にありがとうございました。

 

また保護者の皆様にも数多くのサポートいただきまして本当にありがとうございました。先週でのリーグ戦敗戦で誰もが危機感を感じる中での今大会でしたが子どもたちはよく頑張りました。ひとまずの区切りを迎え、次への目標のために頑張る子どもたちのサポートをこれからもよろしくお願いいたします。