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センアーノ神戸
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ジュニア
U11  Copa Jewels 2020 IN GOSE 大木
■2021年3月7日(日)
■奈良県御所市民公園人工芝グラウンド
■Aチーム(リーグXチーム):15分ハーフ×4試合
 Bチーム(リーグEチーム):15分ハーフ×3試合
 混成チーム:15分ハーフ×1試合

【Aチーム(リーグXチーム)】
(予選リーグ)
vsアヴァンティ茨木B(大阪府)
12−0

vs西京極JSC(京都府)
7−1
3チーム中1位で準決勝進出

(準決勝)
vsフォルテFC・A(大阪府)
3−0

(決勝)
vs長尾SC・A(大阪府)
6−0
13チーム中、優勝。

【Bチーム(リーグEチーム)】
(予選トーナメント)
vsフォルテFC・A
0−2

vs長尾SC・B
4−0
4チーム中3位で9位決定戦

(9位決定戦)
vsアヴァンティ茨木B
0−0(PK3−4)
13チーム中、11位。

【混成チーム】
(TRM)
vs長尾SC
6−1

18期生のXチームとEチームが混在する遠征機会はなかなかありません。
お互いの日ごろの取り組みに接する良い遠征になりました。
うれしかったことは、日ごろ活動が全く違うのにいろんな場面でチーム関係なく過ごそうとしていた子どもたち。
バス内での会話は当然ながら、究極だったのがブラジル体操。
Eチームはやったことがないのに無理やり一緒にやらせるXチーム。
必死で真似しようとするEチーム。
その光景はチームの隔たりは全くありませんでした。
みんなで「やろう!」という姿はセンアーノらしく微笑ましい姿でした。
私もとても楽しい1日でした。

まず、Eチーム。
Xチームの試合をじ〜と見てました。
その姿は明らかに向上心。自分たちももっともっとうまくなりたい!
どうやったらあんなに得点がとれるんだ・・。
そんな空気をたくさん感じるチームがそこにはありました。
木曜日TRでは見ていますが、試合は1月初旬以来。
あいかわらず、元気に声を出し、みんなで元気よくサッカーをしている姿はとても微笑ましいです。
試合を見ていると私も元気をもらえます。
新加入選手に優しく教える選手、チームの勝利のためにぎりぎりの所で体を張れる選手、チームの中心で攻守にわたって走り回る選手、あわてず戦況を見て効果的なキックを武器にチャンスを作る選手・・・
みんな個性は違えど、ひるむことなくピッチ上で表現しようとする選手ばかりだったので、見ていてワクワクしました。
そして何よりうれしかったことは、2年生ぐらいから見ていて滅多に声を発することのなかった選手がピッチ上でもピッチ外でも意見を言ったり、気持ちを表現したりする姿があったことです。
センアーノのサッカーを通じて大きく成長していっている姿に指導者として本当にうれしく思いました。
新加入選手も最後は得点も決め、サッカーを楽しんでくれていることに安心しました。
ただ・・・。
サッカー以外の部分はまだまだ未成熟な場面がたくさんありましたよ。
マナー・時間・物の管理などなどその部分も少しずつ成長していけるようみんなで取り組んでいこう。

Xチーム。
昨日は6年生に胸を借り、その後のミーティングで自分たちの弱点を徹底解析。
朝のバスからチーム選手ミーティング。
はっきりと今やるべきことを確認しての今日の試合でした。
そういう意味では心技体の全ての部分で少し成長の兆しが見えた1日だったと思います。
サッカーの技術・戦術だけだとセンアーノ史上最もうまい学年だと思います。
しかし、足りない要素がたくさんあります。
すぐに改善できない要素は劇的な変化は難しいです。
しかし、すぐに改善できる要素、すぐには難しいが努力して改善できる要素を徹底的に取り組みます。



 


【 2021/03/07 更新】
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