センアーノ神戸 | 1−4 | FC西宮1967 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 4 |
【得点】 | ||
本日は兵庫県社会人トーナメント2回戦が行われました。 県リーグ勢とガチンコ勝負の出来る良い機会です。 しかも、素晴らしいピッチで気合も入ります。 前半立ち上がりは両者ともに慎重に入りました。 兼ねてからの課題であった試合の入りについては 今日は克服できたようです。 ボール支配は相手のほうが上回りながらも カウンターで応戦し、シュート本数で言えば 相手を上回ることが出来ましたが得点には 至りません。 前半をスコアレスで終え折り返します。 後半立ち上がり、相手守備の立て直しから パスの出し所に迷いが生じ、ミスを突かれ 逆にカウンターを受ける形となり、あわや先制点を 献上と思いきや、オフサイドの判定で事なきを得ます。 今度は逆襲とばかりに左サイドをドリブルで崩し、 グラウンダーのクロスに合わせ、先制点をあげることに 成功します。 しかし、相手は県リーグ1部所属の強豪、 我々の集中の途切れたところを突かれ、同点、さらには 逆転のゴールを許してしまいます。 攻めに転じなければ敗退してしまうという焦りからか、 それとも暑さと40分ハーフという試合のタフさからか、 個々レベルでは状況を打開しようと必死で考えるも、 それがかえってチームとしてのバランスを崩し、 追加点を献上してしまい試合終了。 我々の兵庫県社会人トーナメントは終わりを告げてしまいました。 「他人の芸を見て、 あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。 同じくらいだなと思ったら、かなり上。 うまいなあと感じたら、とてつもなく先へ行っているもんだ。」 とある落語家の言葉です。 出ごたえを感じた部分もありましたが、我々に足りない面も 多数あったのは事実です。 本日の敗戦を真摯に受け止めつつ、足りなかった面は我々の伸びしろと捉え、 今後予定されている神戸市リーグやTMを通じてさらなる成長を遂げ、 次年度の同大会では今年よりも良い結果が残せるよう、日々取り組んで参ります。 |