U11 神鍋合宿 2日目 第13回神鍋サッカーフェスティバル 田代・遠藤
■2021年7月24日(土)
■神鍋高原 名色総合グランド
■12分ハーフ×各2試合、15分ハーフ×各2試合
【センアーノ神戸DREAM】
予選
vsアミティエ草津B(滋賀県)
3−1
vs国分少年SC A(豊岡市)
0−3
予選2位で2位トーナメントへ。
2位トーナメント
vsアヴァンサール(養父市)
1−1(PK1−0)
vsREDSTAR A(明石市)
0−1
12チーム中6位。
【センアーノ神戸MOVE】
予選
vs物部SC(京都府)
0−1
vsREDSTAR B
1−3
予選3位で3位トーナメントへ。
3位トーナメント
vs国分少年SC B
6−0
vsアミティエ草津B
1−3
12チーム中10位。
(田代)
進歩が見えず、寧ろ衰退している1チームと、結果こそ出ませんがなんとかしようと足掻いているもう1チーム。
見ていて楽しいのは後者です。
何も起こせない、起ころうともしないチームには何も期待しません。
何も伝わっていないことが何よりも無念です。
そして誰一人として危機感を感じ、行動していないことにもっと残念な気持ちになりました。
(遠藤)
なかなか悔しい結果となりました。
それぞれのチームで素直に「がむしゃら」度には差を感じましたね。
うさぎとカメの話もがむしゃらなのはカメでした。
私が中学生時代の講師の方から「努力の成果を自分自身が感じられるには2.3ヶ月掛かる」と言われた事があります。
因果関係、つまり原因と結果。
原因と聞けば悪いイメージにもなりがちですが、そうではなく結果を掴むためにした自分自身の行動だということ。
今から2.3ヶ月前といえば春頃になり、5年生としてのリーグやスタートして少し経ったあたりかな。
DREAMが今悩みもがいているのはその時の努力が甘かったのではと、、
MOVEが何かきっかけを掴みだし、成長の一歩が見え出したのはその時にもがむしゃらに努力をした選手がいるからなのではと、、
そうしてみると、改めて今日の活動を振り返った時に、それぞれ違いはありますが成長には向かおうとしていると思います。
今の努力の成果は厳しくいえば、明日や明後日、来週頃に出るものではありません。
でも、君たちがこの夏一皮も二皮もむけて逞しくなった姿になっているかどうかは今の努力に掛かってきています。
少し先、自分たちの目指す姿、目指す技術の高さ、心の強さに向けて歯がゆくとも両チーム共にカタチは異なれどがむしゃらに自分たちの全力、センアーノらしく100%を出して取り組んでいこう!
不器用でも、不恰好でも、、みんなのがむしゃらな姿は大人の心を動かし、それがみんなのチカラに変わっていきますよ!
明日は合宿最終日、沢山叱られてください。沢山失敗してください。それは全て挑戦している証です。そしてなにより沢山笑顔で楽しんでいこう!!
【 2021/07/24 更新】