NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
オフィシャルサイト

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
ジュニア
U11  神鍋合宿 3日目 第13回神鍋サッカーフェスティバル 田代・遠藤
■2021年7月25日(日)
■神鍋高原 名色総合グランド
■12分ハーフ×各2試合、15分ハーフ×各2試合、20分1本×1試合

【センアーノ神戸DREAM】

予選
vsアミティエ草津A(滋賀県)
0−1

vs国府少年SC(豊岡市)
3−0

予選2位で2位トーナメントへ。

2位トーナメント
vsセンアーノ神戸MOVE
5−0

vs国府少年SC
1−0

11チーム中第5位。

【センアーノ神戸MOVE】

予選
vs霞ヶ丘学園SC(神戸市)
0−1

vsアヴァンサール(養父市)
1−0

予選2位で2位トーナメントへ。

2位トーナメント
vsセンアーノ神戸DREAM
0−5

vsアミティエ草津B
0−3

11チーム中第8位。

(田代)
目まぐるしく終わった3日間。
みんなにとってはあまりいい思い出の残らなかった合宿だったかもしれません。
それくらい指摘する点しかなかった3日間でした。

まず思ったのは誰もが他者に寄り掛かった状態で全てが満たされている状況が当たり前になっているのではないかということ。
そして他者への関心が悪い意味で鈍感だということ。

わかりやすく言えば備品。自分のボールであれば必死に探すのに、チームの備品は放置。
どこに管理したのかもわからず、洗濯もされていないビブスが朝まで宿舎に放置。聞いてもどこにあるかわかりません、という返答ばかり。
チームジャグもクーラーボックスもどうするのか聞くまで誰も動かさず管理しない。

そんな状況が3日間続きました。
それが今日を終えるまで変わらず。日陰で休み、どうするのか聞くまで腰を上げようとしない。
宿舎でも次の展開を理解しておらず、うろうろするばかり。初日に、いや、それ以前の活動や遠征で伝えたつもりの内容を繰り返し伝えましたが結局大きな変化は見られませんでした。
合宿帰り、口にはしませんでしたが選手の荷物を保護者の方が持っているのを目にしました。
バスの中には無数の忘れ物を拾いました。

一体何年生の遠征でしょうか。
大人のそばに来て聞き耳を立てたり、大人の顔色を窺ったり。なんの評価を期待しているんでしょうか。

何のための遠征なのか、私は初日からのみんなの様子を見ていてずっと疑問でした。
ましてやこの学年の上を強く目指しているであろう選手がいるにも関わらずです。

泣き言を言っている選手がいたようですが、このレベルで何を言っているのか私には理解できません。
次に期待。そう言いましたがこんな体たらくで期待しようがありません。

サッカーもずっとそんな内容でした。
気持ちの入らないプレー。締まりのない守備。同じ指摘を繰り返されるオフザボールの動き。
また言い訳をするのでしょうか。

そんな選手が目指す夢が叶えられるほど甘い世界ではないと思います。

ただ素晴らしい点もありました。
MOVEチームの数名は目覚ましい成長ぶりをこの3日間見せ続けてくれました。
歯を食いしばって殻を破ろうとする選手もいました。

そんな一縷の光が燦然と輝く星となるよう、これからも接していきたいと思います。

(遠藤)
3日間お疲れ様でした。
やはり寝食を共にし、親元を離れたみんなと過ごすとさまざまな事に気づき、伝える事が出来て本当に有意義な活動となりました。

さて、昨日はクタクタの中すぐに眠りについた選手がほとんどだと思います。
だからこそ、今改めて3日間の活動を振り返り、一つひとつ指導された事をまとめてみよう。
本当に沢山ありましたね。。私が振り返るだけでも両手で足りるかどうか…
この時期に、、それがもちろん本音ではあります。
ただ、夏休みの始まりでこの状況、現状にコーチもみんなも気付けた事はとてもプラスです。

人に対して、モノの管理について、挨拶や心遣いに対して、サッカーに対して、、
もっと研ぎ澄ましたアンテナを張り巡らせなければなりません。
日頃の生活も含めて「見る」のではなく、「観る」チカラをつけましょう。

また、リーダーとして人を動かし発信する方法には、
口で指示する方法と、自分自身の行動で心を動かす方法があると思います。
どちらもとても大切ですが、片方だけではチカラは半減してしまいませんか?
指示だけでは周りから疎く思われ、自分自身が動くだけではいずれそこに甘えられるだけ。
人を惹きつける人は影響力があり、惹きつける魅力はジリツしてリーダーになっているからですよね。

誰でもリーダーになれます。
サッカーが上手い下手ではなく、足が速い身体が大きいではなく、賢いでもない。
自分に自信をもち、勇気をもち、失敗を恐れず、人と関わって挑戦していく人。
チーム全員が頼もしいリーダーになり、指示が沢山とんで対話となり、皆が行動して観ていてカッコいいチームになるために。
またみんなの活動を観られるのを楽しみにしています。
【 2021/07/25 更新】
お問い合わせ大会ブログ熱中症ゼロセンアーノ神戸 公式アプリインスタ2
Copyright©Specified Nonprofit Corporation Japan Sports Yume Club, Cem ano Kobe All Rights Reserved.