明日からの大会に向けて、今日はいつもお世話になり、東海大会準優勝のVOICEさんに調整試合をさせていただきました。
この間、トレーニングでテーマにしていた、いくつかをポイントに絞りゲームを進めました。
愛知遠征の応援に来られていた2 3年生保護者方々から拍手と激励をいただけるぐらい、攻守に渡ってバランスよく、うまく激しくアグレッシブで能動的な試合ができたと思います。
トレーニングしたことからの得点もたくさん生まれ、チームとしては進化してきました。
しかし、明日は大会予選リーグの中で最も厳しいグループ。
厳しい試合を想定しますが、どこまでやれるかチャレンジしてほしいと思います。
この数ヶ月、私もいろんなことを感じ思いました。
相変わらずけじめがつけれない幼稚な部分もあります。
悪い習慣が未だに残る選手もいます。
未成熟で純粋な子どもたちはすぐにもめます。
研ぎ澄まされた試合、他者からの言葉、環境、メディア、気温気候、出場機会、感情コントロールなどなどに影響され、浮き沈みがたくさんありました。
しかし、子どもたちは私に叱られたり、個別に何度も話をしたり、サッカーノートで確認したり、逆に子どもたちからサッカーの質問をしてきたり、、。
そこには歯を食いしばって懸命に頑張る姿が常にありました。
この1週間も練習よりも対話時間をたくさん作り、いろんなことを伝えてきました。
子どもたちはそんな言葉をしっかり落とし込んでくれて、仲間の良い部分も悪い部分も素直に受け入れて、チームを少しでも良くしようと純粋に取り組んでくれています。
そこには何も打算や損得やネガティブな感情はありません。
目の前の試合に勝ちたい!
目の前のライバルに負けたくない!
良いチームにしたい!
そんな純粋で真っ白なハンカチのような子どもたの心を私は強くたくましくして、さらに守っていき、少しでも子どもたちの夢に近づけれるようサポートしたいと思っています。
そのためには例年のような理想は理想で可能性を高めたいと思いましたが、今年は困難な部分がたくさんありすぎます。
それも覚悟して、私は自分の信念を曲げずに、今後も子どもたちと向き合っていこうと思います。
やっと富士山が見えてきました。
(高橋)
TOBIGERI前日に東海の強豪のMFC.VOICEさんにお世話になり非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
現在取り組んでいる事にトライし、得点も奪う事が出来た事は自信になったと思います。
2.3年生も君達のプレーを見て勉強してました。
明日から始まる全国トップレベルの大会でも臆することなく、自信を持って戦いぬいて欲しいです。