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ジュニア
U10  TOBIGERI遠征 TOBIGERI ONE2021 U10 本大会 3日目 高橋・大木
■2021年8月7日(土)
■時之栖スポーツセンター 裾野グランド 人工芝コート
■15分ハーフ×3試合

【16位〜18位決定戦】

vsディアブロッサ高田FC(奈良県)
2−1

vsプルチーニFC(神奈川県)
2−1

最終結果
27チーム中16位

TRM
vsGrant FC(東京都)
0−2

(大木)
1部の選手以外は静かな選手が多いこのチームは元気がない選手が多いと思いきや、打ち解けると根は元気で楽しいチームでした。
最後の滝でのTOBIGERIダイビング大会も恐る恐るでしたが、ほぼ全ての子どもたちがチャレンジする男の子らしい冒険心も持ち合わせています。
野心や冒険心はみんな持っています。
ただ、それをトライする機会がこの子たちは多くなかったのかもしれません。
サッカーも同じように思います。
リスクを背負わない、ボールロストを恐れないポゼッションばかりやろうとして、前進したりトライしたりということに慣れていないのかもしれません。
したがって躍動感あるサッカーが少なく、取られないようにボールを下げるプレーがたくさんありました。

またゲーム原則理解も乏しく、ピッチ全体でとのような事が起こっているかを理解してない選手が多い。

ただ、チームはここからです。
私も彼らのキャラクターをかなり理解出来てきました。
距離も少し縮まりました。
根は明るく野心や冒険心ある子どもたちだからこそ、ここからが楽しみです。
サッカーは少しずつ良くしていきましょう。
そのためには保護者方々のご協力も必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。

(高橋)
貴重な体験が出来た3日間となりました。
多くの課題が出ました。
関東のチームと比べて、サッカーの技術はもちろん、サッカー脳、サッカーに対する姿勢の差が出たと思います。
身体能力の差はすぐに埋める事は出来ません。
ただ、サッカー脳については多くの情報を取り入れる事によって成長させる事が出来ます。
もちろん通用する面もありました。
強豪相手に自分達のサッカーが出来ていた時はどんな時だっただろうか?
ミーティングで話した通り、守備戦術を全員が理解してプレーした時です。
自分達のサッカーをする為に必要な事は分かったと思います。
まだまだ完成度は低いですが、今すぐに完成させる必要はありません。
試行錯誤を重ねて完成した形こそ素晴らしいものです。
 




【 2021/08/07 更新】
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