NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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Ｕ１２Ｕ１１　石切東トレーニングマッチ　大木

◾️２０２１年１１月３日（祝）
◾️１５分ハーフ×９試合
◾️大阪府東大阪市立石切東小学校

ｖｓ石切東ＦＣ（大阪府）
２−０、４−０、４−０

ｖｓＤＣＭ滋賀セントラル（滋賀県）
１−０、６−０、７−１

ｖｓ石切東ＦＣ　Ｕ１１（大阪府）
１−２、３−２、０−５

Ｕ１２チームに伝えたいこと、やってほしいこと。
それは「全力・１００」でやるということ。
今日も初戦、最後まで追わない、目をつむる、全力でよせない、戦い方も誰も変えようとしない、全てが人任せ・・・
技術・戦術うんぬんはもう何度も何度も確認しました。
最後に勝敗を決めるのは逃げずに・チームのために勝たせる選手です。
ここまで来て、痛いことやしんどいことを嫌がる甘い選手は必要ありません。
逆にテクニックは高いけど全く守備をしなかった選手がこの2年でとても成長しました。
指導者としてそんな姿にうれしく思います。

Ｕ１１は本当に久しぶりに試合を見ました。
良かったことは、今の時点で現状を把握できたことです。
課題が山のようにあります。
その中でも、まずは「戦ってほしい」という部分です。
自分の意志や意見をピッチで表現したり仲間に伝えている選手が5年生には全くいませんでした。
黙っていたらご飯が並び・食べる。
黙っていたら片づけをしてくれる。
家ではそれでよくても、ピッチの中ではそれでは自分たちより強い相手には何もできるわけがありません。
チームを勝たせるために、仲間に伝えたり、励ましたり。
そんなことが根底になければ、サッカーではありません。
そしてボールはつなげますが、局面の「個」で勝っている選手も非常に少なかったのが課題です。
自分の中にある熱い魂を言葉や体を動かして、「個」の部分の勝敗をもっとこだわってほしいと思います。
そして一人ひとりがピッチでもっともっと自己表現をしなければなりません。

 

【 2021/11/03 更新】