U12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ四国予選2021 2日目 大木
■2021年11月21日(日)
■香川県三木町総合運動公園
■20分ハーフ×2試合
【準決勝】
vsバスドゥーロ(大阪府)
7−0
【決勝】
vsエストレーラス高知(高知県)
6−0
優勝。
1/3〜1/6に大阪府万博で開催される全国大会に出場決定!
https://u12-juniorsoccer-wc.com/2021/TownClubQualifiers/shikoku.html
まず、U12リーグCチームの皆さん、ユニバーでの決勝戦進出おめでとう!
リーグBチームも次頑張りましょう!
さて、ワーチャレですが、終わって結果だけを見れば点差が開いた試合になりましたが、本大会には1チームしかいけない状況の試合は簡単ではありませんでした。
まずはピッチ状態が前半と後半では明らかに違う天然芝。
片方を攻める時は中央のピッチが悪くてなかなかそこに入れるリスクがとれない状況。
片方の攻撃時は割り切ったゲームプランを立て、コイントスで前半がどちらになるかわからないので、2つ持つ必要がありました。
どちらの試合も前半は我慢する展開プランを立てました。
また、相手も初日の私たちを見て、十分に対策を立ててこられます。その上での「想定」が必要でした。
そして私の経験上、一発勝負は何があるかわからないのがサッカー。相手もそんな部分を狙います。
そのような様々な難しい因子をしっかりミーティングで整理確認。
さらに昨夜ミーティングで見た映像をベースに、チームを代表して香川県にきて戦っていることを確認して試合にのぞみました。
初戦は私たち同様宿泊して今大会にのぞみ、ベンチ含め熱くファイトしてこられる相手さん。
想定通り、重苦しい時間もありましたが、選手たちはぶれずに気持ちを整えプレーしてくれました。
決勝戦も後ろからうまくつないで前進される相手さん。
そこを想定し、前半・後半で全く違う戦い方をプランだてて、それを選手たちはうまく実践してくれました。
元々、8月末に高知県で開催予定でエントリーしていた今大会。
コロナで延期となり、全日直前のこの時期の大会に参加を悩みましたが、全日でありえる因子がたくさん想定できた今大会は参加してよかったです。
センアーノを代表して参加している12人。
本大会出場を獲得して来ていない仲間たちにも「全国レベルの11人制大会」を経験できるチャンスを創出しよう!という合言葉はチームの絆を生むことができました。
今日は全く知らない香川県のチーム保護者皆さんが私たちのプレーに何度も拍手をいただきました。
また、あるチームのスタッフの方からもお褒めの言葉をいただきました。
本当にありがたいです。
さて、いよいよ明日から県大会です。
ピッチは良い状態なので前後半関係ありません。
いろんな方のご協力のおかげで準備は整いました。自信を持って臨みましょう。
今回も現地まで応援にきていただき、たくさんの保護者の方々のご協力をいただきました。
本当に感謝いたします。
【 2021/11/21 更新】