NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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Ｕ１１　奈良クラブ主催　The　10ｔｈ　Ｓｈｉｎｉｎｇ　Ｃｕｐ　2日目　決勝トーナメント　大木

■２０２１年１２月１２日（日）
■橿原運動公園　ヤタガラスフィールド　人工芝コート
■１５分ハーフ×３試合

【準々決勝】
ｖｓ　ＤＲＥＡＭ　ＦＣ（大阪府）
０−１

【敗者戦】
ｖｓ　ＭＡＤＲＩＤＩＳＭＯ（大阪府）
６−１

【5位決定戦】
ｖｓガンバ大阪（大阪府）
１−２

２４チーム中６位

関西Ｊクラブのスカウト陣がほぼ集まるハイレベルな大会に出場させていただきました。
どこのチームも新チームスタートのこの時期ですが、このレベルのチームばかりが集結すると、勝敗も意識する少し緊迫感ある強度の高い試合が経験できたと思います。
選手たちは朝からきとんと荷物を整理し、何も言わずでも黙々とアップを始めていました。
私が担当して2週目なので、ここまでこのチームを指導してくれてきたスタッフたちに感謝です。
そしてまじめな選手が多いのもこのチームの特徴かもしれません。
さて、試合は8人ちょうどで全く替えがない状況で昨夜はほとんどの選手がトレセンにも参加していたので、3試合よくがんばったと思います。
やはり先週と同じで課題は「サッカー大原則２つ」部分を意識したプレー判断が今日の結果に出てしまったと思います。
特に攻撃部分では得点を奪うという部分でもっともっと意識を変えていく必要があります。
内容よりも結果は妥当であり、この結果を謙虚に受け止めて言い訳なしでレベルアップしていける心がまず必要です。
しっかり平日練習・今週末の試合で意識アップを図りたいと思います。
今年のチームは潜在能力はものすごく感じますし伸びしろもすごくあります。
ただ多くの選手がまだ自分の持っている能力を「１００」出せていないように思います。
１００出す方法を知らない・１００出していいのかという勇気がない・自分への甘え・・・
と要因はたくさんあります。
ただ１つ言えることは「１００」出せるのも、その選手の実力であり能力です。
そんな部分を私もサポートして「プレイヤー」としての能力をもっと引き出していけたらと感じています。
そしてそれができる選手でありチーム雰囲気です。
選手たちからは「楽しい」という声も聞けてます。これからもそんな部分を大切にしていこうと思います。
その一方で困難から得た「真の楽しさ」も追及していきます。
選手たちの成長が私も楽しみです。

【 2021/12/13 更新】