U12 U12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021 4日目 大木・高橋
◾️2022年1月6日(木)
◾️パナソニック吹田スタディアム
◾️25分ハーフ×2試合(フルピッチ11人制)
【準決勝】
vs YF NARATESORO(奈良県)
2−2(前半0−1)(PK3−2)
【決勝】
vs FCトリプレッタ渋谷(東京都)
6−1(前半3−0)
ワールドチャレンジ全国決勝大会優勝
https://u12-juniorsoccer-wc.com/2021/
このような社会情勢の中、大会を開催いただきましたスポンサー皆様や大会関係各位に感謝いたします。
(大木)
18期生はここまで関西大会・兵庫県大会・・・大きな公式戦はすべて準決勝で負ける結果でした。
しかし最後の最後でジュニア年代の主要大会「ワーチャレ」で優勝することが出来ました。
13期生の「全日・バーモント」、16期生の「チビリン・エグザイル・スポーツオーソリティ」の全国制覇に並ぶセンアーノの歴史に残る結果を獲得してくれました。
元々、この学年はセンアーノ歴代の学年の中でも技術力は過去最高レベルでした。
しかし、フィジカル的には大きくはなく、パワーには欠ける部分があり、なかなかタイトルを獲得できないチームでした。
今大会も全国からや系列チームから選出されたチームは大きな選手が多く、どの試合もとても厳しい試合となりました。
途中、自分たちのサッカーを相手の圧力に恐れて、安易にラフなボールに逃げ、できない時間もありました。
しかし、その度に選手たちどうしで声をかけあい、自分たちがここまで取り組んできたサッカーを確認し持続させてくれたことが最大の勝因でした。
対戦相手・メディア関係方々・大会関係者方々におほめの言葉をたくさんいただきました。
また、技術はあるが少し幼い部分も多く、先制しても追いつかれて逆転負けしたり、良い流れで試合を進めても相手の圧力に慌てたりして、なかなか自分たちの良さを発揮できないチームでもありました。
しかし、今回はラウンド16やラウンド8では相手の厳しい圧力にも慌てずにやれたり、準決勝では2点のビハインドになっても動揺せずに自分たちのやるべきことをきちんと整理できるメンタリティーが備わってきたように思います。
大会を通じて大きな成長を見ることができました。
2年生のころからすっと帯同してきた5年生もいよいよ今日で最後の1日でした。
私自身も指揮をとる最後の1日でした。
そしてこのメンバーでの大きな大会も最後でした。
そんな1日だからこそ、「勝っても負けても、仲間と試合を楽しんで励ましながら自分たちのサッカーをしよう!」と話をしました。
選手たちは話をした通りの素晴らしい試合をしてくれました。
そんな選手たちを私は本当に誇りに思います。
このメンバーとは本当に長い時間を一緒に過ごしてきましたので、終わってしまうと少し寂しい気持ちもあります。
しかしこの舞台で躍動できる選手たちです。
3月卒団まで自分たちで、しっかり夢に向かって、後輩たちの背中を見せ続けてほしいと思います。
今日もセンアーノファミリー皆さんがたくさん応援してくださりました。
現地に来てくれた方々。
ライブ配信を見てくださった方々。
本当にありがとうございました。
18期生が素晴らしいサッカーを見せてくれました。
後輩選手たちは18期生が繰り広げたサッカーを忘れずにトレーニング・試合をやってきましょう。
(高橋)
優勝おめでとうございます。
準決勝は難しいゲームでしたが、0ー2から諦めずに同点に追いつき、PKで勝利出来たのは君達の高い技術、強いメンタルがあったからです。
決勝戦では、1人1人の技術、イメージがチームとして共有出来た結果です。
見ていて楽しかったです。
そして、君達の魅せたプレーは後輩達の心にも残っていると思います。
本当に素晴らしいプレーをありがとう。
悔しい事が多かったと思います。
最後まで諦めずに努力してきた事が報われました。
これからも観ている人を感動させるプレーをしてください。
【 2022/01/06 更新】