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ジュニア
U11 第38回神戸兵庫シティライオンズ杯新人選順位決定交流戦 大木 池澤
■2022年3月21日
■みきぼう第一球技場天然芝ピッチ
■20分ハーフ✖️2試合

vsヴィッセル神戸
0ー3(前半0ー2)

vsなぎさFC
4ー0(前半2ー0)

この結果により、新人戦は準優勝で終了。

(大木)
2月対戦時はかなりの差を感じましたが、この1ヶ月で少し成長を感じる内容であったことに光を感じました。
ボールは握られる時間も多く全体では主導権を握られます。
しかし、個の部分で数人の選手たちが局面で主導権を握れる瞬間もあり、前回よりも明らかに決定機を創出できたことは評価できると思います。
ただ、失点シーンが3失点とも誰が見てももったいない要因。
このあたりがポジティブに伸び代であり、力不足部分です。
そして決定機を冷静に決めれる相手と私たちの技術とメンタル部分の経験不足も差です。
ここから一人一人がどう感じ、どう行動を起こすか。

2戦目はボールは保持するものの、効果的に崩すにはもったいないシーンが目立ちました。
やはり「サッカー理解」を高める必要があります。
クロスの入り方1つ。守備時の原則1つ。サポートの角度1つ・・。
様々なことには全て論理があります。
結果がOKでも高いレベル相手で本当にそれでOKなのか。
そのようなことをもっと追求していこうと思います。

(池澤)
非常に厳しい試合でしたが、カウンターからの決定機を何度か創り出すなど全く悲観するような内容ではなかったと思います。
ただし、攻守の切り替えの早さ、連動性といった完成度の高さは相手チームの方が上でした。

2戦目はボール保持率が高く、優位に試合はできたと思いますが最後の決め手の部分では課題が出た試合だったと思います。

色々課題は見つかった試合だと思いますが2試合を通じてまだまだこれからの伸び代に十分期待を持てる内容だったと感じました。
引き続き、頑張って更なる上のレベルを目指してください!


【 2022/03/22 更新】
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