NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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ジュニア
U12 U11 リーグA・Xチーム センアーノ皐月フェスティバル 大木
■2022年5月3日(火)
■サンブロススポーツフィールド新宮
■15分ハーフ×4試合
 20分1本×1試合

vs龍野JSC(たつの市)
0−1

vsファジアーノ岡山(岡山県)
3−0

vs香我美SC(高知県)
8−1

vs大山崎SC(京都府)
6−0  1ー1

私が最も愛し最も尊敬するサッカー指導者が先日他界されました。
私だけではなく、日本のサッカー界に大きな影響を与えたオシム氏。
日本の選手たちの特徴を最大限生かすサッカーを日本に浸透させようとしてくれました。
そして、それはサッカーの育成年代にお手本となるような考え方でした。
その最たることが、「サッカーはエレガントに勝利を目指さなければならない」
世界と比較すると、フィジカルに劣る日本人が目指すサッカーは「考えて走れるサッカー」
それは日本人の敏捷性と真面目さを生かすこと。
ラフにリスクを背負わずロングボール・フィジカル・勢いばかりに頼るサッカーではなく、リスクはあっても攻撃的でインテリジェンスあふれるサッカーを私たちは目指すべきである。
そんなことをオシム氏は日本人に教えてくれ、ワクワクするサッカーを日本代表やジェフ千葉で見せてくれました。

そういう意味で、今日は
京都チャンピオンの大山崎さん、Jアカデミーのファジアーノさん、県トップリーグの龍野さん、丁寧なポゼッションサッカーをされる香我美さんと、どのチームもボールを大切にされ、駆け引きでの主導権争いをさせてもらえる相手チームとの有意義な1日でした。

A1は明らかに「サッカーIQ」が上がってきました。
今日も「考えて走る」という最も大切なことがかなり精度が上がってきました。
明らかにゴール前での決定機がかなり増えてきています。
選手たちは手応えを感じできています。
ただ、課題もたくさんあります。
そして、残念ながらA2選手たちはまだまだその部分での差を感じます。
しかし、心配はいりません。
A1選手たちも12月ごろはいつも私は頭を抱えていましたので。
A1選手たちとの帯同を通じ、日頃の平日練習で伝えているサッカーの原理原則から論理的に考え動くことを継続していきましょう。
間違っていけないのは、仲間との連動は「形」ではありません。
プレーモデルから何を選び、サッカーの原理原則から何を見つけ動き出すかが大切です。

 


【 2022/05/03 更新】
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